2006年03月11日(土)
■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第7戦、男・女パシュート(3月10日)
冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第7戦(開催地:スロベニア・ポキューカ)のレポートです。●男子12.5km・女子10kmパシュート(3月10日)Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
本日は朝から快晴となり風もほとんどなく絶好のコンディションの中、男子競技、女子競技の順で開始されました。
▼男子28番スタート井佐選手、トップと1分46秒差でスタートしました。順位を1つ落とし射場に侵入。ノーペナでクリアし順位20位でコースに出、そのままでで射場に侵入。ペナ1回、順位を1つ落としたものの走りも良く立ちに期待し見守っていました。続く立ちノーペナでクリアし13位まで上げコースに出ました。射場進入は14位。最後の立ち次第では入賞と期待する中、ペナ1回、24位集団でコースに出、すぐ後ろに強い選手がそろう中抜かれず24位でゴール。ポイントを7点獲得しました。
▼引き続き行われた女子競技
50番スタート目黒選手、2名を抜き射場進入、ノーペナでコースに出ました。38位で射場進入、続く伏せペナ2回、43位で射場を出、順位そのまま射場進入、立ち次第ではと期待しました。3回目の射撃立ち、ペナ1回、最後同じくペナ1回43位で射場を出て41位ゴールとなりました。
▼58番スタートの築舘選手、順位を1個上げ射場進入、最初の伏せで波に乗りたいところでした。最初ペナ1回、続く伏せも1回、順位を少し上げコースに出ました。最初の立ちノーペナでクリアし順位を40番台に上げ最後ペナ2回、2名を抜いて48位ゴールとなりました。
◆明日はミックスリレー女子・男子・女子・男子の順でスタートします(26チーム参加)
1走:目黒、2走:井佐、3走:築舘、アンカー:齊藤で挑戦します。
【コメント:小舘監督】
53名完走
Rank Rib Name P P S S T Result 1 1 BJOERNDALEN Ole Einar 1 0 1 1 3 33:45.98 2 2 POIREE Raphael 0 0 1 0 1 +0.1 3 3 BERGMAN Carl Johan 0 0 0 0 0 +1.2 10 7 HANEVOLD Halvard 1 1 0 1 3 +2:10.6 24 28 井佐英徳 0 1 0 1 2 +3:21.8
51名完走
Rank Rib Name P P S S T Result 1 2 BAILLY Sandrine 1 0 0 2 3 31:44.86 2 10 WILHELM Kati 1 0 0 0 1 +16.5 3 18 APEL Katrin 0 0 0 0 0 +17.4 10 6 OLOFSSON Anna Carin 0 1 2 1 4 +1:36.5 30 37 DISL Uschi 1 3 1 1 6 +3:39.1 41 50 目黒香苗 0 2 1 1 4 +4:59.8 48 58 築館郁代 1 1 0 2 4 +7:06.9
投稿者 Takaki : 2006年03月11日 23:50
2006年03月10日(金)
■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第7戦、女子スプリント(3月9日)
冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第7戦(開催地:スロベニア・ポキューカ)のレポートです。●女子7.5kmスプリント(3月9日)Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
朝方雪が降りましたが、ゼロイング開始時期から晴れ上がり、暖かい中レースがスタートされました。
チームトップで目黒選手がスタート。最初から積極的に飛ばし射場進入。4時、7時に外しペナルティ2回。続く立ちも全て低めに外しペナルティ2回。最後は多少ペースダウンし、50位という結果でした。
田中選手、スタートと同時に5秒前に目黒選手がおり、ぴったりとついて射場進入。ペナ1回、目黒選手より約40秒前にコースに出ました。続く立ち撃ちペナルティ4回を出し、64位という結果でした。
築舘選手、1.5km地点を目黒選手と同タイムで通過し射場進入。伏せノーペナルティーで通過しました。立撃ちの結果に期待をしましたが、ペナルティ2回。辛うじてパシュート競技参加資格を獲得する58位と言う結果でした。
◆ 明日は、男女のパシュート競技に井佐、目黒、築舘が出場します。
【コメント:小舘監督】
88名完走
Rank Rib Name P S T Result Behind 1 67 TJORHOM Linda 0 0 0 21:07.9 0 2 52 BAILLY Sandrine 1 0 1 21:11.1 +3.2 3 58 BAVEREL-ROBERT Florence 1 0 1 21:35.0 +27.1 10 37 WILHELM Kati 2 0 2 22:09.8 +1:01.9 50 15 目黒香苗 2 2 4 23:47.3 +2:39.4 58 63 築館郁代 0 2 2 24:18.4 +3:10.5 64 32 田中珠美 1 4 5 24:40.7 +3:32.8
投稿者 Takaki : 2006年03月10日 17:31
2006年03月09日(木)
■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第7戦、男子スプリント(3月8日)
冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第7戦(開催地:スロベニア・ポキューカ)のレポートです。●男子10kmスプリント(3月8日)Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
井佐英徳が28位に入り、ワールドカップポイント獲得!
朝から快晴の中、会場は朝方-20度と冷え込みましたが、ゼロイング開始時期には気温も0度まで上がりました。
日本人トップスタートの井佐、最初からとばしトップで射場進入、最初の伏せノーペナでクリアし続く立ちに期待しました。 その立ちをペナルティ1回で押さえコースに出ました。
走りもトップ選手にそう遅れていなかった事もあり、ペナ1回では15~16番前後に入るかと期待しましたが、 ラスト1周ペースが落ちてしまい28位と言う結果でした。
●28位と健闘した井佐英徳選手
続く笠原選手、最初1.5km地点を井佐選手に1秒遅れで通過、射場に進入。最初の伏せで勢いに乗りたいところでした。しかし、伏せペナ1回。続く立ちに期待、続く立ちペナ4回、結局87位と言う結果でした。
●笠原選手、立射ペナルティ4が悔やまれる
最後スタートの齊藤選手、最初の入りは井佐選手とほぼ同タイムで通過し射場に進入しました。 多少射撃で悩んでいた事もあり、伏せ3回、立ち2回と言う結果でした。
●齊籐選手、走力は好調なので次に期待したい。
明日は女子スプリント競技、ゼッケン15番:目黒香苗、32番:田中珠美、 63番:築舘郁代でポイント獲得に挑戦します。
【コメント:小舘監督】
100名完走
Rank Rib Name P S T Result Behind 1 64 BJOERNDALEN Ole Einar 2 0 2 24:04.9 0 2 19 POIREE Raphael 1 0 1 24:17.2 +12.3 3 18 BERGMAN Carl Johan 0 1 1 24:29.1 +24.2 10 6 BIRNBACHER Andreas 0 1 1 25:01.3 +56.4 28 2 井佐英徳 0 1 1 25:50.7 +1:45.8 86 76 齊藤慎弥 3 2 5 28:12.3 +4:07.4 87 70 笠原辰己 1 4 5 28:13.3 +4:08.4
投稿者 Takaki : 2006年03月09日 12:29
2006年03月05日(日)
■ 第73回全日本アイスホッケー選手権大会決勝戦
第73回全日本アイスホッケー選手権大会決勝戦 王子製紙 vs 日本製紙クレインズ。会場は真駒内アイスアリーナ(屋内競技場)
桜井邦彦による王子製紙2点目。
桑原ライアン春男によるクレインズ5点目。この得点をめぐって王子製紙が抗議。しばらく試合が中断された。
ベンチが抗議中に複雑な面持ちでゴールジャッジを見つめる芋生ダスティー。片やゴール直後に喜ぶクレインズ。
試合終了前35秒に6人攻撃で5-4と詰め寄った王子製紙にとどめを刺した、ダーシ・ミタニのエンプティゴール。
クレインズが6-4と逆転勝利で念願の全日本選手権初優勝を飾った。
優勝が決まった瞬間、ベンチから弾け出たクレインズの選手たち。
紙テープが飛び交う中、ゴールに雪崩れ込みながら喜び合う。
応援団に向かって万歳するクレインズの選手たち。
人差し指を立ててNo.1ポーズで記念撮影。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM,
SIGMA 15mmF2.8 EX DIAGONAL FISHEYE
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■ ファイナルラン (第77回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技2日目)
第77回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技2日目。本日の種目は男子20km・女子15kmインディビジュアル競技。 このレースをもって16年間にわたる選手生活の第一線から退く、菅 恭司選手をメインに追いかけた。
ゴール、そしてフィニッシュラインに向かってコースに深々と一礼。
レース終了後、愛娘を抱いて。
まだ幼く、父のレース中の勇姿を記憶にとどめることは難しいだろうが、長きに渡り日本バイアスロン界のエースとして活躍した父の足跡を誇らしく思うことだろう。
●インディビジュアル20km競技銃、男子(参加17名)EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L USM, EF300mm F2.8L USM
優勝した目黒選手は、トータルペナルティ3と安定した射撃で、宮様スキー大会、初優勝を飾った。
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 遅れ 1 目黒宏尚 陸自冬戦教 48:43.5 0 0 0 2 2 50:43.5 0.0 2 浅利嘉之 陸自冬戦教 47:52.6 1 1 0 1 3 50:52.6 +9.1 3 菅 恭司 陸自冬戦教 46:54.1 1 2 1 2 6 52:54.1 +2:10.6
バイアスロン4年目の浅利選手はトータルペナルティを3に抑えて、1位に9秒差で少し悔しい2位入賞であった。
今大会で引退の菅選手は、射撃のミスがひびき、3位に終わったが、大会終了後、家族、同僚、先輩から花束が贈られ感激し少し涙を見せたが、ここまでこれた事に対して家族、先輩、後輩に感謝の気持ちをのべて、後輩達に激励の言葉を贈った。
●インディビジュアル15km競技銃、女子(参加6名)
トリノ五輪代表の泉選手は、持ち前の射撃力を発揮して、トータルペナルティ3で、新人選手の追撃をかわし3回目の優勝を決めた。
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 遅れ 1 泉 めぐみ 陸自冬戦教 48:04.2 1 0 1 1 3 51:04.2 0.0 2 向井文子 陸自冬戦教 48:24.1 0 1 1 3 5 53:24.1 +2:19.9 3 松浦恵美 陸自冬戦教 47:22.9 2 2 2 1 7 54:22.9 +3:18.7
●インディビジュアル20km一般銃、男子(参加153名)
優勝した遠藤選手は、バイアスロン日本選手権10kmスプリントに続き個人種目を連覇した。
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 遅れ 1 遠藤智徳 2戦車上富良野 47:31.0 3 2 4 3 12 59:31.0 0.0 2 高橋一己 名寄3普連 51:13.3 4 1 1 3 9 1:00:13.3 +42.3 3 冨田 誠 第11特科連隊 51:23.7 2 3 3 1 9 1:00:23.7 +52.7
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2006年03月04日(土)
■ 第73回全日本アイスホッケー選手権大会 準決勝
第73回全日本アイスホッケー選手権大会 5日目準決勝第1試合 王子製紙 vs 日光神戸アイスバックス
準決勝第2試合 コクド vs 日本製紙クレインズ
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年03月04日 23:59
■ 第77回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技1日目
第77回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技1日目。本日の種目はリレー競技。競技銃、一般銃あわせて24チームが一斉にスタート。
左:向井文子(陸自冬戦教女子)、右:目黒宏直(陸自冬戦教男子A)
競技銃伏射 猪股和弥(陸自冬戦教男子C)
競技銃立射 菅恭司(陸自冬戦教男子B)
渡邊剣之助(陸自冬戦教B)
左:蛯沢大輔(陸自冬戦教A)、右:菅恭司(陸自冬戦教男子B)
ゴール後に談笑する蛯沢と菅。菅は明日のレースで引退となる。
●リレー4×7.5km競技銃、男子
チーム順位 チーム名 名 前 ペナルティ数 区間タイム チームタイム 1位 冬戦教男子A 1-1横浜未来 0+0=0 21:21.4 1:22:19.7 1-2木田 理 0+1=1 20:36.9 1-3目黒宏直 0+0=0 20:08.0 1-4蛯沢大輔 0+2=2 20:13.4 2位 冬戦教男子B 2-1渡邊剣之助 1+0=1 22:20.5 1:23:14.0 2-2浅利嘉之 0+0=0 19:42.7 2-3畠山 和 2+0=2 21:40.5 2-4菅 恭司 0+0=0 19:30.3 3位 冬戦教男子C 3-1阿部 悟 3+0=3 22:57.0 1:29:08.9 3-2溝渕勇司 0+2=2 22:18.3 3-3猪股和弥 0+0=0 20:42.5 3-4角 雄治 0+4=4 23:11.1
●リレー4×6km競技銃、女子
チーム順位 チーム名 名 前 ペナルティ数 区間タイム チームタイム 1位 冬戦教女子 4-1松浦恵美 0+0=0 20:47.9 1:23:00.5 4-2江村 恵 1+0=1 20:28.0 4-3泉めぐみ 0+1=1 20:40.8 4-4向井文子 0+0=0 21:03.8
一般銃の選手を応援する各部隊の幟や旗が賑やかである。
●リレー4×7.5km一般銃 男子EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
チーム順位 チーム名 名 前 ペナルティ数 区間タイム チームタイム 1位 名寄3普連 10-1渡邊道太郎 2+3=5 24:04.9 1:32:25.7 10-2永井順二 4+0=4 21:50.6 10-3柴田春樹 2+3=5 23:54.9 10-4高橋一已 3+0=3 22:35.3 2位 函館バイアスロン 5-1佐藤 隆 3+0=3 23:12.0 1:32:40.0 5-2原田暢彦 2+3=5 23:49.7 5-3山田 陽 1+2=3 22:20.8 5-4佐々木忍 4+2=6 23:17.5 3位 第18普連 16-1蛯澤伸治 3+3=6 24:28.1 1:32:53.5 16-2古井秀人 3+3=6 22:58.8 16-3吉川正寛 4+3=7 23:29.4 16-4進藤光祐 2+0=2 21:57.2
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2006年03月04日 23:50