2014年03月22日(土)
■ 小林、小浅が優勝 第15回伊藤杯シーズンファイナルジャンプ
ノルディックスキー・ジャンプ今季国内最終戦の第15回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会は22日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点120メートル、HS134メートル)で行われ、男子は小林潤志郎(東海大学)が133.5メートル、138.5メートルの286.1点で優勝した。この大会を最後に引退する1998年長野冬季五輪団体金メダリストで43歳の岡部孝信(雪印メグミルク)は124.5メートル、121.5メートルの合計237.3点で10位だった。
女子は小浅星子(ライズJC)が105メートル、99.5メートルの152.1点で現役最後の試合を制し、同じく引退する吉泉賀子(日本空調サービス)は3位だった。 葛西紀明、高梨沙羅らW杯遠征組は不出場。

男子優勝の小林潤志郎(東海大学)
![]() 269.5点(129.0m,133.5m) | ![]() 262.1点(127.5m,129.5m) |

女子優勝の小浅星子(ライズJC)
![]() 139.0点(101.0m,96.5m) | ![]() 128.2点(90.0m,101.5m) |
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(ラストジャンプ後に後輩たちから胴上げされる岡部)
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■ スロベニア勢が表彰台独占、ジャンプ男子W杯2014札幌大会第2日
ノルディックスキー・ジャンプ男子のワールドカップ(W杯)札幌大会は26日、個人第18戦が札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行なわれ、スロベニアのイエルネイ・ダミアンが138メートル、134メートルの合計255点で初優勝を飾り、ペテル・プレヴツが254.4点で2位、ロベルト・クラニエッツが253.3点で3位に入り、スロベニア勢が表彰台を独占した。
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日本勢ではソチ五輪代表の葛西紀明(土屋ホーム)が123.5メートル、133メートルの245.2点で6位に入った。伊東大貴(雪印メグミルク)は10位、清水礼留飛(同)は11位、渡瀬雄太(同)は13位、竹内択(北野建設)は14位だった。
2014年01月25日(土)
■ 葛西3位、ジャンプ男子W杯2014札幌大会第1日
ノルディックスキー・ジャンプ男子のワールドカップ(W杯)札幌大会は25日、個人第17戦が札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行なわれ、ソチ五輪代表で41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が132.5メートル、129メートルの合計272.1点で今季4度目の表彰台となる3位に入った。
21歳のペテル・プレブツ(スロベニア)が137メートル、134.5メートルの294.6点で、12日に行なわれた第14戦に続いて、W杯2勝目。
![]() 277点(135.5m、129m) | ![]() |
ソチ五輪代表の伊東大貴(雪印メグミルク)が2回とも127.5メートルで5位、清水礼留飛(雪印メグミルク)が15位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)が17位、竹内択(北野建設)は21位だった。
他の日本勢は栃本翔平(雪印メグミルク)が28位、高橋大斗(土屋ホーム)が30位。小林潤志郎(東海大)と岡部孝信(雪印メグミルク)は2回目に進めなかった。
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■ 高梨沙羅、141メートルで逆転V 大倉山サマージャンプ大会
ノルディックスキーの第14回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会は4日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、女子は2回目に141メートルを飛んだ高梨沙羅(クラレ)が257.0点で1回目の2位から逆転優勝した。 自らが2011年1月に記録した女子最長に並ぶ141メートルだったが、着地で両手をついたため、ジャンプ台記録にはならない。
海外遠征組が欠場した男子は成年組で42歳の岡部孝信(雪印メグミルク)が265.0点で優勝し、7月28日のサンピラー国体記念(名寄)、前日の宮の森大会に続いて3連勝。少年組は小林陵侑(岩手盛岡中央高校)が235.2点で制した。
女子組優勝の高梨沙羅(クラレ) 257.0点(126.5メートル、141.0メートル)
![]() 248.6点(129.0メートル、123.0メートル) | ![]() 187.7点(103.5メートル、120.5メートル) |

成年組優勝の岡部孝信(雪印メグミルク) 265.0点(136.0メートル、124.0メートル)
![]() 256.4点(123.5メートル、132.0メートル) | ![]() 250.1点(125.5メートル、131.5メートル) |

少年組優勝の小林陵侑(岩手盛岡中央高校) 235.2点(122.5メートル、136.5メートル)
![]() 218.0点(125.5メートル、112.0メートル) | ![]() 187.7点(103.5メートル、120.5メートル) |
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2013年08月03日(土)
■ 宮の森サマージャンプ 女子は伊藤、男子成年は岡部が優勝

ノルディックスキーの第31回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会は3日、札幌市宮の森ジャンプ場(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、女子は伊藤有希(土屋ホーム)が97メートル、95.5メートルの255.0点で4年ぶり2度目の優勝を果たした。昨季ワールドカップ(W杯)総合女王の高梨沙羅(クラレ)は245.5点で2位だった。
男子の成年組は42歳の岡部孝信(雪印メグミルク)が10年ぶり3度目の優勝、先週の名寄から連勝。少年組は佐藤幸椰(札幌日大高)が245点で初優勝した。 伊東大貴など海外遠征組は欠場した。

成年組優勝の岡部孝信(雪印メグミルク) 249.0点(98.0メートル、92.5メートル)
![]() 248.5.8点(97.0メートル、95.5メートル) | ![]() 244.0点(95.0メートル、95.5メートル) |

女子組優勝の伊藤有希(土屋ホーム) 255.0点(97.0メートル、95.5メートル)
![]() 245.5点(94.5メートル、95.5メートル) | ![]() 199.5点(85.0メートル、84.5メートル) |
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2013年03月16日(土)
■ 岡部、葛西が優勝 伊藤杯シーズンファイナルジャンプ
ノルディックスキー・ジャンプ今季国内最終戦の第14回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会が16日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点120メートル、HS134メートル)で行われ、男子は42歳の岡部孝信(雪印メグミルク)が4年ぶり2回目の優勝、女子は葛西賀子(日本空調サービス)が初優勝した。 伊東大貴、高梨沙羅らW杯遠征組は不出場。
男子優勝の岡部孝信(雪印メグミルク) 269.1点(138.0m,124.0m)
![]() 262.8点(125.0m,133.5m) | ![]() 262.7点(137.0m,132.0m) |
![]() 253.6点(134.0m,123.0m) | ![]() 250.9点(137.5m,115.5m) |
![]() 250.5点(125.0m,130.0) | ![]() |

女子優勝の葛西賀子(日本空調サービス) 193.4点(114.0m,111.5m)
![]() 179.8点(100.5m,118.0m) | ![]() 179.2点(105.0m,114.0m) |
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2013年03月03日(日)
■ 高梨沙羅、ラージヒルでも優勝 宮様スキージャンプ
第84回宮様スキー大会国際競技会最終日は3日、札幌市で行われ、ジャンプのラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)で、女子はワールドカップ(W杯)個人総合優勝、世界選手権銀メダルの高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が、1日に宮の森で行なわれたノーマルヒルに続いて優勝した。1回目に最長不倒の136メートルを飛び、2回目は101メートルで213.6点とし、68.0点(84メートル、76メートル)で2位となった伊藤有希(下川商業高校)に145.6点の大差で圧勝した。
![]() 1本目のランディング | ![]() |
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男子少年組はノーマルヒルを制した佐藤幸椰(札幌日大高校)が251.7点(119.5メートル、134.5メートル)で、成年は田仲翔大(加森観光&井原水産)が249.9点で優勝した。

少年組優勝の佐藤幸椰
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成年組優勝の田仲翔大
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