2011年08月06日(土)
■ 第11回ローラースキー全国大会 初日
第11回ローラースキー全国大会(主催:日本バイアスロン連盟)の1日目は、男女スプリント競技が札幌市豊平区西岡バイアスロン競技場で行われた。
成年女子10kmスプリント(2.5km×4)優勝は、 大和田いつか(陸自冬戦教) 20分31.0秒 | 成年男子12.5kmスプリント(2.5km×5)優勝は、 井佐英徳(陸自冬戦教) 21分11.0秒 |
2日目の明日は、成年男女パシュート、高校・中学スプリントが行なわれる。
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投稿者 Takaki : 2011年08月06日 21:12
2011年05月18日(水)
■ ノルディックスキー距離の夏見円、第一線から退く意向
ノルディックスキー距離女子で2002年のソルトレークシティーから3大会連続で冬季五輪に出場し、短距離のスプリント種目を得意とした夏見円(32=JR北海道スキー部)が、本人側の意向により海外派遣等の対象となる全日本スキー連盟の来季強化指定選手から外れて、第一線を退くことが17日、分かった。今後、国内大会には出場する見込み。(2007年世界選手権札幌大会初日のスプリント(クラシカル)表彰式にて)
(2007年3月1日 世界選手権札幌大会 女子20キロリレーにて) | 五輪では、2006年トリノの団体スプリントで日本女子史上最高の8位に入賞し、昨年のバンクーバーでは20キロリレーで8位になった。世界選手権は2007年札幌大会のスプリントで5位、ワールドカップ(W杯)では2008年ストックホルム大会のスプリントで3位に入り、五輪、世界選手権、W杯を通じて日本人選手として史上初めて表彰台に立った。 (東日本大震災義援金募金活動を行う夏見) |
投稿者 Takaki : 2011年05月18日 11:56
2011年04月23日(土)
■ 女子スキージャンプ「美翔女」が震災チャリティーイベントを開催
2014年ソチ五輪での実施が決まった女子スキージャンプの全日本チーム選手による東日本大震災被災地支援のチャリティーイベントが23日、札幌駅前地下歩行空間の北2条交差点広場で行なわれた。チャリティーイベントは、山田いずみさんの挨拶で始まり、大型液晶画面でのスライドショー、美翔女最新号の配布、東日本大震災被災地支援募金活動が行なわれた。
参加選手は、葛西賀子(日本空調サービス)、小浅星子(神戸クリニック)、渡瀬あゆみ(神戸クリニック)、茂野 美咲(北翔大OB会)、澤谷夏花(札幌大)、竹田歩佳(北翔大)、平山友梨香(北翔大)、田中 温子(北翔大)、山口瑞貴(札幌日大高)、伊藤有希(下川商高)、高梨沙羅(上川中)ら17名。
「美翔女」は、女子ジャンプのパイオニアとして活躍した山田いずみさんの呼びかけで始まった女子スキージャンプ応援冊子。選手自らが手がけて、これまでに4号と特別号が発刊されている。
(写真は、今年2月にオスロで行なわれたノルディック世界選手権代表の4選手。右から渡瀬、高梨、葛西、伊藤)
2011年02月11日(金)
■ 吉岡が5年ぶりに優勝 NHK杯ジャンプ
第52回NHK杯ジャンプ大会は22日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、冬季アジア大会2冠の吉岡和也(土屋ホーム)が1回目に140メートルで4位につけ、2回目に逆転して288.3点で、5年ぶり3度目の優勝を遂げた。1回目に最長不倒の142.5メートルを飛んだ一戸剛(パルレーシングスキークラブ)が2位、東輝(日本空調サービス)が3位となり、ベテラン勢が上位を占めた。 女子はユニバーシアード冬季大会銀メダリストの平山友梨香(北翔大)が248.2点で初優勝した。 伊東大貴(雪印)ら世界選手権組は出場していない。
(※写真は高橋大斗の試技。左脚とスキーの間に現在開催中のさっぽろ雪まつり大通会場の大雪像が見えている)
1位:吉岡和也(土屋ホーム) 288.3点(140.0m、133.5m)
2位:一戸 剛(パルレーシングスキークラブ) 284.5点(142.5m、130.0m) | 3位:東 輝(日本空調サービス) 282.0点(138.5m、129.0m) |
女子1位:平山友梨香(北翔大) 248.2点(128.0m、123.5m)
2位:小浅星子(神戸クリニック) 234.9点(129.5m、118.5m) | 3位:田中温子(北翔大) 231.3点(125.0m、118.5m) |
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投稿者 Takaki : 2011年02月11日 23:59
2011年01月22日(土)
■ 竹内が逆転初優勝 UHB杯ジャンプ
1位:竹内択(北野建設) 283.1点(128.0m、141.5m)
2位:栃本翔平(雪印) 269.8点(125.0m、138.5m) | 3位:湯本史寿(東京美装) 268.9点(129.5m、133.5m) |
4位:梅崎慶大(雪印) 259.4点(129.0m、129.0m) | 5位:一戸剛(パルレーシングスキークラブ) 256.5点(123.5m、136.5m) |
6位:細山周作(雪印) 252.3点(132.5m、123.5m) |
女子1位:渡瀬あゆみ(神戸クリニック) 229.4点(120.5m、122.5m)
2位:葛西賀子(日本空調サービス) 218.5点(115.5m、122.0m) | 3位:平山友梨香(北翔大学) 170.8点(108.5m、105.0m) |
伊藤有希(下川商業高校)、高梨沙羅(上川中学校)はノルディック世界ジュニア選手権出場のため欠場した。 |
投稿者 Takaki : 2011年01月22日 23:59
2011年01月16日(日)
■ FISワールドカップジャンプ2011札幌大会(個人第15戦)
ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)は16日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第15戦を行い、アンドレアス・コフラー(オーストリア)が130メートル越えのジャンプを2本揃えて、1回目の2位から逆転して今季3勝目、通算5勝目を挙げた。1位:アンドレアス・コフラー(オーストリア) 232.9点(131.0m、132.5m)
2位:セベリン・フロイント(ドイツ) 224.7点(134.5m、120.0m) | 3位:トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア) 222.4点(110.0m、136.5m) |
日本勢は栃本翔平(雪印)の13位が最高だった。
栃本は1回目に128メートルで4位につけたが、2回目に97.5メートルと振るわなかった。
投稿者 Takaki : 2011年01月16日 23:44
2011年01月15日(土)
■ FISワールドカップジャンプ2011札幌大会(個人第14戦)
ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)は15日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第14戦を行い、セベリン・フロイント(ドイツ)が、1回目の5位から逆転してW杯初勝利を挙げた。 日本勢は葛西紀明(土屋ホーム)の11位が最高と振るわず、エース伊東大貴(雪印)は18位に留まった。1位:セベリン・フロイント 249.6点(124.0m、129.0m)
2位:トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア) 248.2点(124.5m、124.5m)
3位:アダム・マリシュ(ポーランド) 240.5点(132.5m、118.0m)
今大会はウィンドファクターとゲートファクターが盛り込まれた新方式で行われた。
投稿者 Takaki : 2011年01月15日 23:59