2008年03月13日(木)
■ 第27回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A) 初日
第27回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A)は札幌市月寒体育館で開幕した。4日間に渡って開催される大会の初日は前年度大会成績により4組に分かれて順位決定予備選が行われた。
第1試合:Daishin(前年度4位・釧路)4-3 札幌バッカーズ(前年度5位・札幌)
第2試合:岩倉ぺリグリン(前年度3位・苫小牧)3-2 トヨタシグナス(前年度6位・苫小牧)
第3試合:SEIBUプリンセスラビッツ(前年度2位・東京)12-0 御影グレッズ(前年度7位・帯広)
第4試合:加森観光ベアーズ(前年度優勝・釧路)11-0 レディースラビッツ(前年度Bプール優勝・宮城)
予備選各組の勝者が上位リーグへ、敗者が下位リーグにて2日目以降の順位決定リーグ戦を行う。
加森観光ベアーズ対レディースラビッツ
第3ピリオド、ベアーズ村本芽衣(FW#22)による11点目。
リンクサイドに掲げられたIIHF(国際アイスホッケー連盟)のフラッグ。
2008IIHF世界選手権ディビジョンⅠグループBが4月13日から月寒体育館で始まる。
日本で男子の世界選手権が開催されるのは1983年(当時Bプール)東京大会以来で、札幌では1975年以来33年ぶりとなる。
たくさんの観客が詰めかけて盛り上がる事を期待したい。
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2008年03月08日(土)
■ 第86回全日本スキー選手権大会クロスカントリー競技最終日
4日間に渡って開催された第86回全日本スキー選手権大会クロスカントリー競技の最終日は札幌市白旗山距離競技場で男女パシュート競技が行われた。●女子パシュート7.5kmC+7.5kmF
女子パシュートはビブナンバー1の大林千沙(美幌スキー連盟)が転倒し、後続の数名が巻き込まれるという波乱のスタートとなった。
パシュート競技は前半をクラシカルスタイルで滑り、このピットにてスキーを履きかえて後半のフリースタイルを滑る。ピットタイムも計測され、その順位も発表される。
石田正子(JR北海道スキー部)が一度も先頭を譲らずフィニッシュして女子優勝、6日に行われたスプリント・クラシカル(1km)と合わせて今大会2冠を獲得した。
(↓クリックで拡大表示)
3位:丸山未紀(早稲田大学スキー部)-右 |
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順位 氏名 所属 7.5kmC 順 Pit 順 7.5kmF 順 フィニッシュ 時間差 1 石田正子 JR北海道スキー部 22:25.2 (1) 00:31.3 (1) 21:49.2 (2) 44:45.8 0.0 2 小林美貴 日本大学保健体育審議会 23:05.4 (2) 00:39.8 (=22) 21:40.9 (1) 45:26.2 +40.4 3 丸山未紀 早稲田大学スキー部 23:23.1 (5) 00:35.1 (=5) 22:04.5 (3) 46:02.8 +1:17.0
●男子パシュート15kmC+15kmF
64名の参加選手が一斉にスタート
男子優勝は金丸富男(DOWAスキークラブ)。昨年のパシュート(20km)に続く2連覇を達成した。
(↓クリックで拡大表示)
3位:高口嘉樹(陸自冬戦教)-右 |
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順位 氏名 所属 15kmC 順 Pit 順 15kmF 順 フィニッシュ 時間差 1 金丸富男 DOWAスキークラブ 43:05.4 (3) 00:28.3 (2) 39:24.6 (2) 1:22:58.4 0.0 2 駒村俊介 チーム明徳寺 43:05.3 (2) 00:31.0 (9) 39:26.6 (3) 1:23:03.0 +4.6 3 高口嘉樹 陸自冬戦教 43:41.3 (19) 00:34.3 (=32) 38:53.3 (1) 1:23:09.1 +10.7
控えめなガッツポーズでフィニッシュラインを通過する石田正子と喜び弾ける金丸富男
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投稿者 Takaki : 2008年03月08日 23:59
2008年03月02日(日)
■ 第79回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技2日目
第79回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技2日目は男子20km、女子15kmの個人競技が行われた。競技銃男子優勝は永井順二
2位:井佐英徳、3位:笠原辰巳
●インディビジュアル種目 競技銃 男子20km (エントリー 13名)
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 時間差 1 永井 順二 陸自冬戦教 0:54:55.1 1 1 0 0 2 0:56:55.1 0.0 2 井佐 英徳 陸自冬戦教 0:55:20.7 1 0 0 2 3 0:57:20.7 +25.6 3 笠原 辰巳 陸自冬戦教 0:55:49.5 1 0 1 1 3 0:57:49.5 +54.4
競技銃女子優勝は鈴木芙由子。バイアスロンを本格的に始めたのは昨秋という新人が優勝を遂げた。
2位:松浦恵美、3位:泉めぐみ
●インディビジュアル種目 競技銃 女子15km (エントリー 10名)
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 時間差 1 鈴木芙由子 陸自冬戦教 0:49:48.3 0 1 1 2 4 0:53:48.3 0.0 2 松浦 恵美 陸自冬戦教 0:50:10.4 0 1 1 2 4 0:54:10.4 +22.1 3 泉 めぐみ 陸自冬戦教 0:50:30.7 2 2 0 0 4 0:54:30.7 +42.4
一般銃優勝の古井秀人(第18普通科連隊)。昨日のリレーに引き続き2冠達成。
●インディビジュアル種目 一般銃 男子20km (エントリー 137名)
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 時間差 1 古井 秀人 第18普通科連隊 0:56:37.3 3 2 2 1 8 1:04:37.3 0:0.0 2 佐々木 忍 函館バイアスロン 0:57:58.2 1 1 3 3 8 1:05:58.2 +1:20.9 3 吉田 岳 青森5普連 0:56:59.0 3 2 3 1 9 1:05:59.0 +1:21.7
昨年、自衛隊を退職し今シーズンから富山県バイアスロン連盟に所属して大会に参加した田中珠美と大高友美。日本においては射撃と距離を一緒に練習出来る場所は自衛隊の施設以外には無く、厳しい練習環境の中でバンクーバー五輪でバイアスロンとしては初の民間からの代表を目指している。競技の裾野を広げる意味でも活躍を期待したい。
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2008年03月01日(土)
■ 第79回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技1日目
第79回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技1日目は西岡バイアスロン競技場(札幌市)でリレー競技が行われた。競技銃5チーム(男子3、女子2)、一般銃21チーム、合計26チームが一斉にスタート。
競技銃男子(4×7.5Km)優勝の陸自冬戦教男子Aチーム永井順二(2走)から井佐英徳(3走)へリレー。
順位 チーム名 名 前 ペナルティ 区間タイム 区間順位 チームタイム 1位 陸自冬戦教A 1-1 笠原辰巳 0 0 21:34.4 1 1-2 永井順二 0 0 20:27.3 1 1-3 井佐英徳 0 1 21:05.9 2 1-4 浅利嘉之 0 0 21:28.0 2 1:24:35.6 2位 陸自冬戦教B 2-1 角 雄次 0 2 22:41.9 3 2-2 木田 理 0 0 21:14.4 2 2-3 猪股和弥 0 0 20:41.2 1 2-4 斉藤慎弥 0 0 21:09.2 1 1:25:46.7 3位 陸自冬戦教C 3-1 宮澤健二 0 2 22:13.8 2 3-2 林 佳史 0 2 23:11.8 3 3-3 若松 翔 1 2 23:48.0 3 1:09:13.6 3-4 ----
競技銃女子(4×6Km)優勝の陸自冬戦教女子Dチーム八幡いつか(1走)から泉めぐみ(2走)へリレー。
順位 チーム名 名 前 ペナルティ 区間タイム 区間順位 チームタイム 1位 陸自冬戦教女子D 4-1 八幡いつか 0 0 21:17.5 1 4-2 泉 めぐみ 2 0 22:56.7 1 4-3 鈴木芙由子 0 0 21:34.0 1 4-4 高橋奈津子 1 1 22:54.9 1 1:28:43.1 2位 陸自冬戦教女子E 5-1 畔上尚子 2 3 23:55.8 2 5-2 松浦恵美 1 2 23:18.6 2 5-3 濱瀬貴美 3 3 25:52.3 2 5-4 武石聖律 0 1 25:48.1 2 1:38:54.8
一般銃男子(4×7.5Km)優勝の第18普通科連隊 蛯澤伸治(1走)から進藤光祐(2走)へリレー。
順位 チーム名 名 前 ペナルティ 区間タイム 区間順位 チームタイム 1位 第18普通科連隊 9-1 蛯澤伸治 3 1 23:17.7 2 9-2 進藤光祐 4 1 23:48.9 3 9-3 吉川正寛 3 3 24:11.1 6 9-4 古井秀人 0 1 22:51.6 1 1:34:09.3 2位 高田2普連 7-1 上村孝二 0 1 22:25.1 1 7-2 山崎 徹 2 2 23:50.2 4 7-3 村山健吾 2 3 24:28.7 9 7-4 春日 寿 3 0 23:40.2 2 1:34:24.2 3位 青森5普連 16-1 鳥谷部彰洋 4 2 24:02.1 6 16-2 板橋雄人 2 2 24:55.2 8 16-3 吉田 岳 3 2 24:02.0 3 16-4 横浜未来 3 3 25:36.3 3 1:38:35.6
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2008年02月28日(木)
■ 夏見、日本距離スキー史上初の表彰台
27日、スウェーデンのストックホルムで行われたノルディックスキーワールドカップ第15戦、女子スプリント・クラシカル(1km)で、夏見円選手(JR北海道スキー部)が3位に入り、クロスカントリースキーではオリンピック、世界選手権、W杯を通じて日本人選手として初めて表彰台に立った。1928年にスイスのサンモリッツで行われた第2回冬季オリンピックに初めてクロスカントリー競技に日本人選手が出場して以来、80年越しの悲願達成となった。(写真は2007年3月1日 世界ノルディック札幌大会 女子20キロリレーにて)
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2008年02月23日(土)
■ 第29回スポーツショップ古内杯リュージュ競技大会
第29回スポーツショップ古内杯リュージュ競技大会(主催:スポーツショップ古内・札幌リュージュ連盟)が札幌市藤野リュージュコースで開催された。今シーズン最後の大会は、湿った細かい雪がコースに降り積る、あいにくのコンディションの中、一般の部と小学生の部合わせて24名が参加して行われた。
一般の部(男女混合) 滑走距離400m
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小学生の部(男女混合) 滑走距離250m
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2月3日に行われた市民体育大会に参加できなくて少々心残りだったので、一般の部に参加させていただいた。
結果は、1本目が31秒573、2本目は31秒591で合計63秒164ということで14名参加の12位であった。
使用した橇が競技用と子供用で重量、性能差があるとはいえ、やはり日頃トレーニングを積んでいる選手達にはかないませんね。
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来シーズンが待ち遠しいですね。
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F2.8L IS USM, GR DIGITAL II
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2008年02月11日(月)
■ 第17回Tvh杯ジュニアジャンプ大会
道内の小中学生47名が参加して、札幌市荒井山ジャンプ台(ミディアムヒルK=55m、スモールヒルK=25m)で第17回Tvh杯ジュニアジャンプ大会が開催された。中学生の部
優勝:竹花健汰(札幌八軒東中) 234.1点(55.0メートル、57.0メートル)
206.8点(52.0メートル、51.5メートル) |
194.8点(49.0メートル、52.0メートル) |
小学生2部
優勝:佐藤幸椰(石狩紅葉山小) 215.5点(23.5メートル、24.0メートル)
195.6点(22.0メートル、22.0メートル) |
183.3点(20.5メートル、21.5メートル) |
小学生1部
優勝:伊藤将充(下川小) 178.8点(21.0メートル、21.0メートル)
152.8点(18.5メートル、18.5メートル) |
141.8点(18.5メートル、16.0メートル) |
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投稿者 Takaki : 2008年02月11日 23:59