2006年02月18日(土)
■ リュージュ体験教室
先日、市民体育大会の取材で訪れた藤野リュージュコース。今日は今年最後のリュージュ体験教室に参加してきた。リュージュに乗るのは生まれて始めてである。
ロッジで受付を行う。受講料は1500円で体験料、ホットドリンク、傷害保険料が含まれる。
定員は20名だが今日は人数が多く、40名が参加した。やはりトリノオリンピックの影響であろうか。
体験滑走に使用されるリュージュ。
ヘルメットと肘サポーターを装着後、リュージュの乗り方の指導を受ける。
各自リュージュを背負って、一本目のスタート地点(200m)へ向かう。
2、3本目の250mスタート地点。スタート前にポジションを丁寧に指導してくれる。
ゴール地点。2、3本目はタイム計測が行われた。
体験終了後、参加者に滑走証が渡された。
私の本日のベストタイムは24秒93。平均時速は約36.1kmであった。
200mからの最初の滑走で最終コーナーを出た後に激しく左右に振られてしまった失敗を2,3本目ではうまく修正出来たので、そこそこのタイムを出せたようである。
来年は、市民体育大会に参加してみようかな。
EOS-1D MarkII
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2006年02月17日(金)
■ トリノオリンピック バイアスロン女子7.5kmスプリント
トリノオリンピック バイアスロン競技、現地から届いた日本代表選手のスタートゲートでの写真と競技結果です。●2月16日:女子7.5kmスプリント (チェザーナ サンシカリオ)Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
築館郁代 目黒香苗 田中珠美 大高友美
Rank Bib Name NOC P S T Result Behind WC NC 1 46 Baverel-Robert Florence FRA 0 0 0 22:31.4 0.0 50 150 2 38 Olofsson Anna Carin SWE 1 0 1 22:33.8 +2.4 46 146 3 62 Efremova Lilia UKR 0 0 0 22:38.0 +6.6 43 143 51 70 築館郁代 JPN 0 1 1 25:17.0 +2:45.6 80 64 2 目黒香苗 JPN 3 1 4 26:19.9 +3:48.5 67 65 33 田中珠美 JPN 3 2 5 26:20.6 +3:49.2 66 69 74 大高友美 JPN 1 2 3 26:28.7 +3:57.3
60位以内に入った築館は2月18日の10kmパシュート出場権を獲得
2006年02月15日(水)
■ トリノオリンピック バイアスロン男子10kmスプリント
トリノオリンピック バイアスロン競技、現地から届いた日本代表選手の画像と競技結果です。●2月14日:男子10kmスプリント (チェザーナ サンシカリオ)Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
井佐英徳 笠原辰己 蛯沢大輔 菅 恭司 満員の観客席
Rank Bib Name NOC P S T Result Behind WC NC 1 25 Fischer Sven GER 0 0 0 26:11.6 0.0 50 150 2 15 Hanevold Halvard NOR 0 0 0 26:19.8 +8.2 46 146 3 10 Andresen Frode NOR 0 1 1 26:31.3 +19.7 43 143 40 7 井佐英徳 JPN 1 0 1 28:37.1 +2:25.5 91 49 68 笠原辰己 JPN 0 1 1 29:07.0 +2:55.4 82 64 81 蛯沢大輔 JPN 1 2 3 29:49.7 +3:38.1 67 72 49 菅 恭司 JPN 2 0 2 30:10.6 +3:59.0
60位以内に入った井佐、笠原は2月18日のパシュート出場権を獲得
投稿者 Takaki : 2006年02月15日 13:17
2006年02月14日(火)
■ トリノオリンピック バイアスロンインディビデュアル
トリノオリンピック バイアスロン競技、現地から届いた日本代表選手の画像と競技結果です。●2月11日:男子20kmインディビデュアル (チェザーナ サンシカリオ)Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
菅 恭司 井佐英徳 笠原辰己 齊藤慎弥
Rank Bib Name NOC Ski Time P S P S T Result Behind WC NC 1 38 Greis Michael GER 53:23.0 0 1 0 0 1 54:23.0 0.0 50 150 2 57 Bjoerndalen Ole Einar NOR 52:39.0 1 1 0 0 2 54:39.0 +16.0 46 146 3 74 Hanevold Halvard NOR 53:31.9 1 1 0 0 2 55:31.9 +1:08.9 43 143 14 52 菅 恭司 JPN 55:57.7 1 0 0 0 1 56:57.7 +2:34.7 18 118 64 7 井佐英徳 JPN 56:33.2 1 1 2 2 6 1:02:33.2 +8:10.2 67 68 65 笠原辰己 JPN 57:44.6 2 1 0 2 5 1:02:44.6 +8:21.6 63 79 85 齊藤慎弥 JPN 57:29.4 2 2 3 1 8 1:05:29.4 +11:06.4
●2月13日:女子15kmインディビデュアル (チェザーナ サンシカリオ)
田中珠美 目黒香苗 築館郁代 大高友美
Rank Bib Name NOC Ski Time P S P S T Result Behind WC NC 1 15 Ishnouratova Svetlana RUS 48:24.1 0 0 1 0 1 49:24.1 0.0 50 150 2 32 Glagow Martina GER 48:34.9 0 1 0 1 2 50:34.9 +1:10.8 43 143 3 26 Akhatova Albina RUS 48:55.0 1 0 0 1 2 50:55.0 +1:30.9 43 143 32 54 田中珠美 JPN 51:10.5 2 0 1 1 4 55:10.5 +5:46.4 98 37 30 目黒香苗 JPN 50:28.4 0 3 1 1 5 55:28.4 +6:04.3 93 55 66 築館郁代 JPN 53:20.4 1 2 0 1 4 57:20.4 +7:56.3 75 69 82 大高友美 JPN 54:22.2 1 2 2 1 6 1:00:22.2 +10:58.1
2006年02月11日(土)
■ 第84回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー
さて、トリノオリンピックが開幕しましたが、札幌では第84回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技が行われている。今日は3日目、男女1.15kmスプリント クラシカルが札幌ドームにて開催された。今回の競技は、2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会に向けた札幌ドームでの屋内コースのテストを兼ねて行われた。
この坂を下り、ホバリングステージ(移動式芝グラウンド)の上を通過してドーム内のコースに入って行く。
ドーム内コース。
左:本田尚平(男子優勝) 右:矢口小百合(女子優勝)
男子表彰
1位:本田尚平 陸自冬戦教
2位:山岸 修 アインズSC
3位:山室 忠 飯山市スキークラブ
女子表彰
1位:矢口小百合 北村山高校
2位:大類 美咲 早稲田大学スキー部
3位:関谷 有希 日本大学保健体育審議会
ホバリングステージの上を通過してドーム内に入り、またドームの外へ出てくるコースとなっている。
ドーム内に引き込まれたコースの長さは約100m、幅6m、高さ50cmでトラック35台分、約480立方mの雪が使用された。
来年の世界選手権では全長300m、幅9~10mで8,600立方m程の雪を使用し、スタートとフィニッシュをドーム内にする予定である。
視察に訪れた、上田札幌市長一行。
ドーム内では、3種類のパターンのコース設置状況における雪の融け具合などが調査された。24時間の融雪量は、10cm断熱材を使用したもので約2.0cm。
ホバリングステージ上のコースの雪が柔らかくストックがささってしまうと選手から指摘があったなど何点か課題が判明したが概ね問題が無く、好感触を得たようである。
屋内でのクロスカントリースキーの競技会は1994年リレハンメルにおいてスケートリンク内で行われたW杯が初であるが、屋外と屋内を結んだコースによるクロスカントリー競技の開催は世界初の試みとのこと。
来年の世界選手権本番が楽しみである。
EOS-1D markII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年02月05日(日)
■ 日本アイスホッケーリーグ・ノース・ディヴィジョン
藤野リュージュコースから渋滞の道を1時間かけて月寒体育館へ。日本アイスホッケーリーグ・ノース・ディヴィジョン 札幌ポラリス vs タダノアイスホッケーチームの撮影。
FW#89:梅内泰宏によるポラリス3点目。
この試合唯一エキサイトしかけたシーン。
盛大な声援を送る札幌ポラリスサポーター。ベンチ側客席には結構な数のお客さんが入っていた。
第3ピリオドに立て続けに2点連取されてヒヤッとしたが3-2で逃げ切り、ポラリスが2勝目をあげた。
このあとに行われた、平成17年度スポーツフェスタ・アイスホッケー競技大会女子決勝戦
札幌バッカーズ 4-0 真駒内レディース
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■ 第46回札幌市民体育大会リュージュ競技会
Fu's(フッズ:札幌市藤野野外スポーツ交流施設)にある藤野リュージュコースで開催された、札幌市民体育大会リュージュ競技を取材。開会式前にそりの扱い方の説明を受ける選手たち。特にシーネと呼ばれる滑走面となるスチールの刃に運搬中に傷をつけないよう注意されていた。
そりの乗り方とコントロール方法の説明。今大会参加が初めてのリュージュという参加者も数名いた。
ゴールハウス前で行われた開会式。小学生の部、一般女子の部、一般の部、競技者の部と4クラスに分かれて総勢40名ほどが参加した。オリンピックが近づくと年々参加者が増えるとのこと。しかし、オリンピックが終わるとまた人数が減ってしまうので如何に普及させていくかが悩みどころとのことである。トリノオリンピックリュージュ男子2人乗り代表の戸城正貴選手もこのコースで育った一人である。今回の大会にはバンクーバーオリンピック出場が期待されている金山選手が参加していた。
開会式後、選手は各自そりを担いでスタート地点へ向かう。今大会は、小学生、一般、一般女子は250m地点から、競技者は400m地点からスタートする。私は250m地点までしか登らなかったが、楽に登れる距離である。
コース内に積もった雪を役員スタッフが人力で除雪する。
札幌オリンピックの時に作られた藤野リュージュコース。12月中旬から氷を貼り始めて20日間程で完成し1月から3月頭あたりまで使用される。
250m地点のスタート台。開会式の頃は晴天だったが競技が開始されてから、あっという間に雪模様となってしまった。
スタート直後。
最終コーナー出口。ここで大きくふくらんでしまうと、ゴール前の直線で激しく左右に振られてタイムロスをしてしまう。
ゴールハウス前の最後の直線。
今回初めてリュージュの撮影を行ったのだが、あきらかに自分でやる方が楽しそうである。
今年はリュージュとスケルトンの体験教室がそれぞれ一回残っているそうなので、スケジュールが合えば、ぜひ参加してみたいと思う。
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投稿者 Takaki : 2006年02月05日 23:50