2006年02月01日(水)
■ オリンピック日本代表大高友美選手後援会
2月に入り、トリノオリンピック開幕まで10日を切りました。代表選手の地元では後援会などを中心に盛り上がりを見せているようです。さて、バイアスロン日本代表の大高友美選手(陸自冬戦教)の出身地留萌市でも1月11日に後援会が発足して、応援体制が整ったとの事。ということで、留萌市が発行している「広報るもい」に写真を提供しました。
また、2月1日~28日まで留萌市中央公民館ロビーなどで大高選手のスキー等とともに展示される写真(A3サイズ3枚)も提供します。写真の展示は2月4日以降ですが、お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。
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投稿者 Takaki : 2006年02月01日 23:00
2006年01月22日(日)
■ FISワールドカップジャンプ2006札幌大会(個人第13戦)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ個人第13戦が大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われた。予選開始一時間前、ランディングバーンの整備が行われていた。
1位:ロアル・ヨケルソイ(ノルウェー)
2位:伊東大貴(土屋ホーム)
3位:岡部孝信(雪印)
1本目に最長不倒の140メートルを飛んだヨケルソイが今季初勝利。伊東大貴が0.5点差で自己最高の2位に入り、昨年1月のジャンプ週間最終戦以来、2度目の表彰台。岡部孝信は昨日と同じく3位だった。
(1)ロアル・ヨケルソイ(ノルウェー) 281.4点(140.0メートル、125.5メートル)
(2)伊東大貴(土屋ホーム) 280.9(137.5、128.0)
(3)岡部孝信(雪印) 258.0(117.5、137.5)
(4)葛西紀明(土屋ホーム) 247.9(124.5、123.5)
(5)ロメレン(ノルウェー) 247.2(122.5、126.5)
(6)バルダル(ノルウェー) 234.9(118.5、124.5)
今季自身最高位の4位に入賞した葛西紀明の予選でのジャンプ。
晴天の札幌市街を見下ろして飛んでいくテストジャンパー。
予選から一本目の途中までは鮮やかな青空が広がっていたが、徐々に雲が広がりファイナルが始まる頃には、すっかり曇ってしまって少々残念。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年01月21日(土)
■ FISワールドカップジャンプ2006札幌大会(個人第12戦)
大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル)でノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ個人第12戦が行われた。戦いの前の静寂に包まれた大倉山シャンツェ。
1位:ビョルンアイナル・ロメレン(ノルウェー)
2位:ロアル・ヨケルソイ(ノルウェー)
3位:岡部孝信(雪印)
岡部は日本勢で今季初の表彰台に上がった。岡部の表彰台は98年3月の優勝以来、8シーズンぶり。
(1)ビョルンアイナル・ロメレン(ノルウェー) 269.9点(132.5メートル、128メートル)
(2)ヨケルソイ(ノルウェー) 262.3(129.5、126.5)
(3)岡部孝信(雪印) 256.6(133、121.5)
(4)伊東大貴(土屋ホーム) 252.6(134.5=最長不倒、117.5)
(5)ユシライネン(フィンランド) 221.6(116、121)
(6)バルダル(ノルウェー) 219.9(118.5、117)
ブレーキングトラックに熊笹の葉で描かれた「SAPPORO」の文字。
一本目開始時の気温が-8℃。二本目は結構雪が降ってくるし、寒かった。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年01月20日(金)
■ FISワールドカップジャンプ2006札幌大会記者会見
明日、明後日のFISワールドカップジャンプ2006札幌大会を前に、トリノ冬季五輪代表6人の記者会見が行われた。左からユリアンティラヘッドコーチ、伊東大貴、葛西紀明、原田雅彦、岡部孝信、伊藤謙司郎、一戸剛
記者会見としては、代表決定後初めて全員が顔をそろえた。
会場のロイトン札幌にはオリンピック前ということもあり、いつものW杯よりも多目の報道陣が詰めかけた。
日本人選手の会見に先立って、ノルウェーの選手の会見が行われた。左:ロメレン、右:ヨケルソイ
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年01月20日 23:32
2006年01月15日(日)
■ FISキスマーク カップ2006 スノーボード ジャパン オープニングマッチ 2日目
FISキスマーク カップ2006 スノーボード ジャパン オープニングマッチの2日目。気持ちよく晴れ上がった真駒内スキー場。
男子優勝の村上大輔。
左:村上史行(2位)、右:工藤洸平(3位)
女子優勝の中島志保。
左:三宅明寿子(2位)、右:三井真紀(3位)
●女子表彰式
1位:中島志保(チームヨネックス) 33.8点
2位:三宅明寿子(総合学園ヒューマンアカデミー) 31.2点
3位:三井真紀(チームヨネックス) 27.6点
中島志保は昨日体調不良で欠場したが、今日は優勝と五輪代表の意地を見せた。
逆に昨日3位の今井メロは腰痛で欠場。もうひとりの五輪代表、伏見知可子は4位(27.0点)
●男子表彰式
1位:村上大輔(クルーズ) 41.9点
2位:村上史行(クルーズ) 39.9点
3位:工藤洸平(シーズ) 35.7点
村上兄弟がワンツーフィニッシュ。成田童夢は6位(29.1点)、中井孝治は8位(25.7)だった。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年01月14日(土)
■ FISキスマーク カップ2006 スノーボード ジャパン オープニングマッチ 1日目
FISキスマーク カップ2006 スノーボード ジャパン オープニングマッチの1日目。残念ながら曇天の真駒内スキー場。
男子優勝の青野令。
左:工藤洸平(2位)、右:成田童夢(3位)
女子優勝の水木奈歩。
左:三宅明寿子(2位)、右:今井メロ(3位)
●女子表彰式
1位:水木奈歩(ムラサキスポーツ) 32.1点
2位:三宅明寿子(総合学園ヒューマンアカデミー) 28.8点
3位:今井メロ(ロシニョール・デイナスターク) 28.7点
今井メロは表彰式をパスして病院へ向かった。五輪代表、伏見知可子は6位(18.6点)
中島志保は体調不良で欠場した。
●男子表彰式
1位:青野令(スノーフレンズB.C) 44.3点
2位:工藤洸平(シーズ) 43.0点
3位:成田童夢(チームキスマーク) 39.6点
中井孝治は5位(36.5)
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投稿者 Takaki : 2006年01月14日 23:59
2006年01月12日(木)
■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第5戦 女子リレー
冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第5戦(開催地:ドイツ・ルポルディング)のレポートです。●05~06`バイアスロン・ワールドカップ第5戦Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
2006/1/11(女子リレー競技)WC#5Ruhpolding
【小舘監督レースコメント】
本日予定通り女子リレー競技が快晴・無風の中行われました。
成績は19チーム中15位でした。(スタート17:20)
1位 RUS 1:19:29.8 2位 GER 1:19:29.9 3位 SLO 1:20:57.1 4位 FRA 1:21:04.7 5位 BUL 1:21:28.6 10位 FIN 1:26:34.9 15位 JPN 1:28:51.6
1走 大高 7-0 6-0 22:51.7 区間ラップ19位 2走 目黒 8-1 6-0 21:46.2 13位 3走 田中 5-0 7-0 21:56.7 13位 4走 築舘 7-0 5-0 22:17.0 13位
本日射撃にとっては条件の良い中レースが開始されました。
1走 大高選手、スタート後トラブルもなく1km通過、その時点では10位でしたが途中抜かれ15位で射場進入、伏せ7-0でクリアしました。1走の伏せはほとんどの選手5-0・6-0でクリアしていたためコースに入った時は18位と順位を落としました。しかし続く立ち6-0でクリア18位でコースに出、最後抜かれ19位でタッチしました。
2走 香苗選手、前の選手を徐々に詰め順位そのままで射場進入、1,2,3発当てながらもペナ1回、続く立ちは6-0でクリアし得意の走りで順位を2つ上げ3走にタッチしました。
3走 田中選手も徐々に前の選手との差をつめ射場進入,5-0順位を1つ上げコースに出ました。得意の立ちも7-0でクリアし順位を1つ上げアンカーにタッチしました。
アンカー 築舘選手、最初の伏せ7-0でクリアし順位を1つ上げコースに出ました。立ちは射場に3名並んで入っている中、最初に打ち終わり5-0でコースに出ました。そのままの順位を維持し15位でゴールしました。
明日は男子リレー競技です。1走:笠原、2走:井佐、3走:菅、アンカー齊藤で挑戦致します。
小舘
投稿者 Takaki : 2006年01月12日 20:10