2006年01月10日(火)
■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第4戦
さて、トリノオリンピックまで、あと一ヶ月となったわけですが、冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第4戦(開催地:ドイツ・オーベルホフ)のレポートです。
●05~06`バイアスロン・ワールドカップ第4戦Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
目黒香苗 スプリント29位、今期2度目のポイント獲得
【小舘監督レースコメント】
◆2006,1,7(男子スプリント競技)WC#4Oberhof
ご苦労様です。
本日、昨日ほどではないものの霧がかかり見えづらい中ゼロイング及び競技が開始されました。 男子成績を送ります。
本日昨日ほどではないものの霧が濃く、レースが心配されましたが、比較的良い中スタートされました。
1位 FRA 0,0 27:03.7 2位 GER 0,1 27:18.4 3位 RUS 0,1 27:26.2 10位 GER 1,1 28:14.9 30位 BLR 0,0 29:22.7 54位 笠原辰己 1,2 30:23.0 57位 井佐英徳 0,0 30:27.8 59位 菅 恭司 0,1 30:35.2 107名完走
ゼッケンNo22番で笠原選手がスタート。気合い十分最初からとばし射場進入、伏せペナ1回でクリアし、 前後の強い選手と比較し走りも良かったため立ちに期待しました。続く立ち、霧が伏せより濃くなった事もありペナ2回、 全体的にペナが多いと言っても上位の選手は確実に当てており、終わってみれば54位という結果でした。
続く井佐選手、最初からとばし、射場進入、霧は笠原選手の立ちと同じく見えづらい状況でした。 しかし、ノーペナでクリア続く立ちに期待致しました。続く立ちも射場の条件は全く同じ中ノーペナで射場を出ました。 その時点で28位30位以内ポイント獲得出来ると応援に熱が入りましたが57位と言う結果でした。
最後スタートの菅選手、気合い十分最初から積極的なレースを行い、1周目10秒井佐選手に勝って射場進入、 ノーペナでクリア立ちに期待致しました。立ちもペナ1でしたが、井佐選手に10秒遅れで射場を出たため最後走らせました。 腹痛が若干有った事もあり最後井佐選手に8秒差59位でゴール致しました。
◆2006,1,7(女子スプリント競技)WC#4Oberhof
男子同様の条件下で、女子スプリント予定通り競技が行われました。 女子成績を送ります。
女子の競技も男子同様霧の濃い中行われました。男子の後半の条件とほぼ同じ、 後半一時的に霧が薄くなったものの大きな変化のない条件でした。
1位 GER 1,0 23:4.9 2位 SWE 0,0 23:51.8 3位 NOR 0,0 24:40.6 10位 BUL 1,1 25:43.0 29位 目黒香苗 2,1 27:00.7 62位 築舘郁代 1,2 28:44.8 79位 大高友美 3,3 30:29.2 88名完走
ゼッケンNo3番スタートの香苗選手、最初ちょっと元気がなかったのか、2番の選手、 オロフソン選手に800M地点8秒負けで入りました。最初の伏せ的が見えづらい中射撃ペナ2回、続く立ちも条件としては全く同じかったもののペナ1回に押さえ29位に入る事が出来ました。
続いて築舘選手、気合いも入り最初からとばしました。香苗選手に約10秒遅れで射場進入、 最初の伏せペナ1回、立ち次第ではと期待致しました。その立ち2回、最後まで諦めず走り62位と言う結果でした。
続いて大高選手、気合い十分最初からとばしました。走りすぎたわけでもありませんでしたが、伏せペナ3回、続く立ちも同じく3回、本人最初の伏せ、見えづらいという事も有りましたが、自分の射撃失敗を反省しておりました。
これでWC#4大会は我々にとっては終了しました。
予定通りWAXは明日、日曜日、主力は月曜日にWC#5開催地ルポルディングに移動します。
次の大会をOWGの予行の大会として挑戦致します。WC#5は主力選手は全員そろう事になると思います。 レベルの高い中我々の今の力を出し切れるレースをしたいと思います。
小舘
投稿者 Takaki : 2006年01月10日 21:49
2006年01月09日(月)
■ 第78回日本学生氷上競技大会アイスホッケー決勝
帯広の森アイスアリーナにてインカレアイスホッケー決勝の撮影。●決勝戦:明治大学 vs 法政大学
法政ゴールに激しく攻め込む明治
明治の猛攻を耐える法政、GK#70:井上光明。ベストGKを受賞。
明治、FW#11:鈴木雅仁の決勝点。最優秀選手賞を受賞。
明治 4-3 法政で明治大学が優勝
明治は先制したものの、その後3点連取され危うかったが、逆に3点連取して逆転勝利。なかなか見ごたえのある試合であった。
3位決定戦:早稲田大学 vs 東洋大学
東洋、FW#12:神長聡のゴール
東洋、FW#14:坂本祐介のゴール
早稲田 4-7 東洋で、東洋大学が3位
工藤健太郎(DF#6)を中心に円陣を組み、スピードスケートの選手も交えて校歌を合唱する明治大学
5連覇達成に喜びはじける明治大学の選手たち。
明治大学は総合男子でもスピード、フィギュアと合わせて完全優勝となった。
かなりの数の観客が詰め掛けて、帯広の森アイスアリーナは盛り上がりを見せていた。
しかし毎度の事ながら、冬道の帯広日帰りはしんどいですね。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年01月07日(土)
■ FIS Far East Cupサロモンカップ全日本クロスカントリーレース2006
新年最初の撮影はクロスカントリースキー「FIS Far East Cupサロモンカップ全日本クロスカントリーレース2006」。晴天に恵まれて、駐車場が満杯になるほど会場の白旗山距離競技場は賑わいを見せていた。
競技中はとても良い天気だったのだが、昼前には雪雲がやってきて表彰式が行われる頃には、すっかり雪となってしまった。
■女子10kmフリー(エントリー34名)
1位 | 丸山智恵 | 日本大学保健体育審議会 | 30:56.2 |
2位 | 豊岡祐美 | 陸自冬戦教 | 31:03.2 |
3位 | 石垣寿美子 | 日本大学保健体育審議会 | 31:14.2 |
■少年15kmフリー(エントリー50名)
1位 | 佐藤雅隆 | おといねっぷ美術工芸高校 | 38:54.4 |
2位 | 田中富夢野 | おといねっぷ美術工芸高校 | 39:54.5 |
3位 | 立崎幹人 | 野辺地高校 | 40:11.3 |
■成年15kmフリー (エントリー67名)
1位 | 堀米光男 | 志賀高原スキークラブ | 37:04.8 |
2位 | 神津正昭 | ニッセンスポーツ | 37:14.2 |
3位 | 斉藤 亮 | 陸自冬戦教 | 37:17.4 |
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投稿者 Takaki : 2006年01月07日 23:50
2005年12月25日(日)
■ The X'mas GAMES 2日目
昨日に引き続き、真駒内アイスアリーナでアジアリーグアイスホッケーの「X'mas GAMES」第一試合は、王子製紙 vs 日光神戸アイスバックス
今日は、少年アイスホッケーチームの子供たちにエスコートされて入場。
王子製紙 1 - 2 アイスバックス
試合終了後、サイン会が行われた。
第2試合は、日本製紙クレインズ vs コクド
クレインズ 3 - 4 コクド
クレインズは今年もクリスマス用の特別ジャージ。去年よりもシンプルかな。
試合開始前の凝った場内照明など、今年の連盟は結構気合が入っていたようだ。
ということで、年内のスポーツ撮影はこれで終了(と思う)。
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2005年12月24日(土)
■ The X'mas GAMES 1日目
アジアリーグアイスホッケー国内4チームが札幌に集結して行われる「X'mas GAMES」初日。今年の会場は真駒内アイスアリーナ。アジアリーグがここで開催されるのは始めてである。
私自身、真駒内での撮影はかなり久しぶりである。
今年もザンボドライバー他スタッフはサンタクロースの衣装に身を包んでいる。
第一試合は、日本製紙クレインズ vs 日光神戸アイスバックス
クレインズ 4 - 2 アイスバックス
試合の合間に札幌市内の少年アイスホッケーチームとクレインズ選手によるスペシャルキッズゲームが行われた。
第2試合は王子製紙 vs コクド
王子製紙 3 - 3 コクド
入場者数は約2800人とのこと。
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2005年12月19日(月)
■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第3戦
冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第3戦(開催地:スロバキア・オスブリエ)のレポートです。●ワールドカップ第3戦・12月15日~19日
○男子20kmインディビデゥアル ○女子12.5kmインディビデゥアル 1 GER 0000 46:01.5 1 RUS 0001 44:27.7 2 RUS 0000 47:17.1 2 RUS 0100 45:29.7 3 GER 0010 47:45.4 3 FRA 0001 45:37.3 4 GER 0101 48:27.8 4 BUL 0100 45:44.9 5 SWE 0000 48:28.8 5 GER 3000 46:00.6 10 RUS 1000 49:03.2 10 SLO 0101 46:30.8 22 井佐英徳 0010 50:11.2 64 大高友美 2110 51:46.4 23 菅 恭司 1000 50:23.9 77 築舘郁代 1112 52:44.3 97 笠原辰己 2122 58:13.8 82 目黒香苗 2222 53:29.2 12月15日 109名完走 12月15日 98名完走 ※井佐選手、菅選手は30位以内に与えられる、今年度初のワールドカップポイントを獲得した。
○男子10kmスプリント ○女子7.5kmスプリント 1 GER 0,0 26:52.7 1 SWE 0,0 22:11.5 2 GER 0,0 26:58.2 2 GER 0,1 23:05.0 3 GER 0,1 27:09.3 3 UKR 0,1 23:21.8 10 BLR 0,0 27:44.2 10 GER 0,1 23:44.1 60 井佐英徳 2,0 29:16.3 54 目黒香苗 4,1 25:29.2 74 笠原辰己 2,2 29:52.1 63 田中珠美 1,3 25:53.0 97 斉藤慎弥 2,2 31:38.8 63 大高友美 3,2 27:05.3 12月16日 111名完走 12月17日 100名完走 ※井佐選手、目黒選手は60位以内に与えられる、翌日のパシュート競技出場の権利を獲得
●井佐英徳 ●目黒香苗
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投稿者 Takaki : 2005年12月19日 13:25
2005年12月18日(日)
■ 第46回札幌市民体育大会カーリング競技
美香保体育館で2日間に渡って開催された、第46回札幌市民体育大会カーリング競技の2日目を撮影。カーリングといえば常呂町が有名であるが、札幌でもこの美香保体育館を中心に競技会が催されている。
今回の参加は20チーム。札幌市全体の競技人口は約150名程度だそうである。
スケジュール等詳しくは札幌カーリング協会公式ホームページでどうぞ。
EOS-1D MarkII + EF70-200mm F2.8L IS USM, EF34-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2005年12月18日 23:59