2007年03月11日(日)

第78回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技2日目

2日目は男子20km、女子15kmの個人競技が行われた。朝方まで降った雨も競技開始までには上がり晴天となったが、強風のため各選手は射撃の精度を上げるのに苦労を強いられた。
Anstein Mykland
1位:Anstein Mykland(ノルウェー)
男子優勝は、ノルウェーからの招待選手 Anstein Mykland

2位:笠原辰巳、3位:井佐英徳
2位:笠原辰巳、3位:井佐英徳
●インディビジュアル20km競技銃 男子(参加15名)
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 時間差
1 Anwtein Mykland ノルウェー 54:39.0 0 0 1 1 2 56:39.0 0.0
2 笠原 辰巳 陸自冬戦教 55:02.6 1 0 0 1 2 57:02.6 +23.6
3 井佐 英徳 陸自冬戦教 55:19.5 1 1 0 0 2 57:19.5 +40.5

1位:泉めぐみ
女子優勝は陸自冬戦教の泉めぐみ。 大会3連覇を達成。

2位:築館郁代、3位:松浦恵美
2位:築館郁代、3位:松浦恵美
●インディビジュアル15km競技銃、女子(参加12名)
順位 氏名 所属 所要タイム P S P S T 総合タイム 時間差
1 泉 めぐみ 陸自冬戦教 56:11.7 1 0 0 1 2 58:11.7 0.0
2 築館郁代 陸自冬戦教 53:48.6 0 3 2 3 8 1:01:48.6 +3:36.9
3 松浦恵美 陸自冬戦教 54:22.8 2 2 3 1 8 1:02:22.8 +4:11.1

一般銃

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投稿者 Takaki : 2007年03月11日 23:59

2007年03月10日(土)

第78回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技1日目

西岡バイアスロン競技場(札幌市)でリレー競技が行われた。競技銃は、ノルウェーからの招待選手を交えて男女ミックスリレー(2×6km+2×7.5km)で実施された。
井佐英徳

第78回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技
競技銃と一般銃合わせて24チームが一斉にスタート。

競技銃は陸自冬戦教Aチームが優勝。
1走:泉めぐみ、2走:築館郁代
1走:泉めぐみ、2走:築館郁代
3走:井佐英徳、4走:笠原辰巳
3走:井佐英徳、4走:笠原辰巳

順位 チーム名 名  前 ペナルティ 区間タイム チームタイム
1位 陸自冬戦教A 2-1泉めぐみ 0+0 0+3 20:16.9 1:25:13.0
2-2築館郁代 0+1 0+2 19:56.7
2-3井佐英徳 0+2 0+3 22:32.6
2-4笠原辰巳 0+3 0+0 22:26.8
2位 ノルウェー 1-1Kathrine Alseen 1+3 0+2 23:30.5 1:27:16.5
1-2Merete Loken 0+1 0+1 20:52.2
1-3Jon Kristian Svaland 0+0 0+0 21:14.7
1-4Anstein Mykland 0+0 0+0 21:39.1
3位 陸自冬戦教B 3-1松浦恵美 0+2 1+3 21:00.9 1:29:11.5
3-2向井文子 0+2 0+1 20:06.2
3-3斉藤慎弥 3+3 2+3 24:30.9
3-4浅利嘉之 0+1 2+3 23:33.5
(↓クリックで拡大表示)
ノルウェーチーム
ノルウェーチーム
ノルウェーチーム
一般銃
一般銃
射場
応援
優勝チーム

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投稿者 Takaki : 2007年03月10日 23:59

2007年03月08日(木)

第43回バイアスロン競技全日本選手権大会

3月6日~8日に第43回バイアスロン競技全日本選手権大会が西岡バイアスロン競技場にて開催された。
以下、冬戦教広報から入った結果です。
3月7日
●男子10kmスプリント(競技銃の部)
井佐 英徳
1位:井佐 英徳  (新潟県小千谷市、小千谷西高校)
   所要タイム:28:52.3 P:0 S:1 T:1 28:52.3
2位:永井 順二  (北海道名寄市、名寄農業高校)
   所要タイム:29:03.9 P:0 S:2 T:2 29:03.9(+11.6)
3位:笠原 辰己  (新潟県妙高高原町、近畿大学)
   所要タイム:29:15.7 P:0 S:2 T:2 29:15.7(+23.4)


●女子7.5kmスプリント(競技銃の部)
松浦 恵美
1位:松浦 恵美 (北海道上川群当麻町、旭川大学高校)
   所要タイム:27:03.0 P:2 S:1 T:3 27:03.0
2位:田中 珠美 (富山県山田村、富山第1高校)
   所要タイム:27:08.1 P:0 S:4 T:4 27:08.1(+5.1)
3位:泉 めぐみ (秋田県比内町、大館桂高校)
   所要タイム:27:45.4 P:2 S:1 T:3 27:45.4

初優勝の松浦恵美


3月8日
●リレー男子4×7.5km(競技銃の部)
 1位:陸自冬戦教B(横浜、永井、木田、猪俣)
 2位:陸自冬戦教A(笠原、井佐、浅利、斎藤)
 3位:陸自冬戦教C(阿部、吉田、角、若松)
横浜 未来
1走:横浜 未来
永井 順二
2走:永井 順二
木田 理
3走:木田 理
猪俣 和弥
4走:猪俣 和弥
※冬戦教Bチームは第4走者の猪俣の大逆転で優勝を飾った!

●リレー女子4×6.0km(競技銃の部)
 1位:陸自冬戦教D(松浦、泉、八幡、築舘)
 ※陸自冬戦教E:(途中棄権)
松浦 恵美
1走:松浦 恵美
泉 めぐみ
2走:泉 めぐみ
八幡 いつか
3走:八幡 いつか
築舘 郁代
4走:築舘 郁代

宮様スキー・バイアスロン競技は、以下の日程で開催される。
  3月10日(土)午前9時半~ リレー競技
  3月11日(日)午前9時~  個人競技

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投稿者 Takaki : 2007年03月08日 20:24

2006年10月01日(日)

第18回サマーバイアスロン日本選手権大会

9月28日から西岡競技場で開催された第18回サマーバイアスロン日本選手権大会の最終日
本日は男女インディビディアル競技が行われた。
第18回サマーバイアスロン 井佐英徳
立射中の井佐英徳 今大会3種目全てを制した。

第18回サマーバイアスロン 江村恵、井佐英徳
通常サマーバイアスロンでは「ローラースキー+射撃」で行なわれるが、今日は近年海外で多く採用されている「ラン+射撃」で行なわれた。

第18回サマーバイアスロン 江村恵、向井文子
伏射中の江村恵(前)、向井文子(奥)

第18回サマーバイアスロン
ランニング周回コースから射場に戻ってきた笠原辰己
男子は1周1.5km、女子は1kmの周回コースを5周走る。各周の間に射撃を4回(伏、立、伏、立)行なう。

第18回サマーバイアスロン
射撃を終えて周回コースへ向かう築館郁代

●スプリント競技 10Km 男子 競技銃(9月28日)
順位 氏 名 所要タイム 射撃罰則数 合計タイム 時間差
      合計  
1 井佐英徳 0:22:10.2 1 0 1 0:22:10.2 00:00.0
2 永井順二 0:23:36.5 2 1 3 0:23:36.5 +01:26.3
3 笠原辰己 0:24:05.2 1 3 4 0:24:05.2 +01:55.0
4 齊藤慎弥 0:24:15.4 3 2 5 0:24:15.4 +02:05.2
5 角 雄治 0:24:18.0 2 2 4 0:24:18.0 +02:07.8
6 浅利嘉之 0:24:19.8 3 1 4 0:24:19.8 +02:09.6

●スプリント競技 7.5Km 女子 競技銃(9月28日)
スプリント競技 7.5Km 女子 競技銃
順位 氏 名 所要タイム 射撃罰則数 合計タイム 時間差
      合計  
1 田中珠美 0:20:08.9 0 1 1 0:20:08.9 00:00.0
2 泉めぐみ 0:20:26.6 0 0 0 0:20:26.6 +00:17.7
3 築舘郁代 0:21:11.1 0 2 2 0:21:11.1 +01:02.2
4 松浦恵美 0:21:19.9 2 1 3 0:21:19.9 +01:11.0
5 大髙友美 0:21:53.4 2 1 3 0:21:53.4 +01:44.5
6 江村 恵 0:22:08.5 0 2 2 0:22:08.5 +01:59.6

●パシュート競技 12.5Km 男子 競技銃(9月29日)
パシュート競技 12.5Km 男子 競技銃
順位 氏 名 所要タイム 射撃罰則数 合計タイム 時間差
      合計  
1 井佐英徳 0:29:13.2 1 2 2 0 5 0:29:13.0 00:00.0
2 笠原辰己 0:31:41.9 1 1 3 0 5 0:31:41.9 +02:28.9
3 永井順二 0:32:36.2 3 2 1 2 8 0:32:36.2 +03:23.2
4 浅利嘉之 0:32:50.5 0 2 1 2 5 0:32:50.5 +03:37.5
5 齊藤慎弥 0:33:01.9 1 2 4 2 9 0:33:01.9 +03:48.9
6 横浜未来 0:33:10.0 2 1 1 1 5 0:33:10.0 +03:57.0

●パシュート競技 10Km 女子 競技銃(9月29日)
パシュート競技 10Km 女子 競技銃
順位 氏 名 所要タイム 射撃罰則数 合計タイム 時間差
      合計  
1 田中珠美 0:27:49.2 0 3 2 0 5 0:27:49.2 00:00.0
2 泉めぐみ 0:28:21.2 2 1 1 0 4 0:28:21.2 +00:32.0
3 松浦恵美 0:30:08.5 2 2 2 2 8 0:30:08.5 +02:19.3
4 築舘郁代 0:30:53.0 3 2 2 3 10 0:30:53.0 +03:03.8
5 大髙友美 0:30:55.4 2 1 1 3 7 0:30:55.4 +03:06.2
6 江村 恵 0:33:05.9 3 2 2 1 8 0:33:05.9 +05:16.7

●インディビディアル競技 7.5Km 男子 競技銃(10月1日)
インディビディアル競技 7.5Km 男子 競技銃
順位 氏 名 所要タイム 射撃罰則数 合計タイム 時間差
      合計  
1 井佐英徳 0:28:52.2 1 2 0 0 3 0:30:22.2 00:00.0
2 永井順二 0:29:05.4 0 1 2 2 5 0:31:35.4 +01:13.2
3 笠原辰己 0:29:39.9 2 1 1 2 6 0:32:39.9 +02:17.7
4 齊藤慎弥 0:29:19.4 2 2 1 3 8 0:33:19.4 +02:57.2
5 浅利嘉之 0:30:04.4 1 2 2 2 7 0:33:34.4 +03:12.2
6 吉田 岳 0:29:05.4 2 1 3 3 9 0:33:35.4 +03:13.2

●インディビディアル競技 5Km 女子 競技銃(10月1日)
インディビディアル競技 5Km 女子 競技銃
順位 氏 名 所要タイム 射撃罰則数 合計タイム 時間差
      合計  
1 江村 恵 0:25:58.9 0 0 1 2 3 0:27:28.9 00:00.0
2 築舘郁代 0:26:04.7 0 2 1 0 3 0:27:34.7 +00:05.8
3 田中珠美 0:24:36.6 3 2 1 2 8 0:28:36.6 +01:07.7
4 泉めぐみ 0:25:30.0 3 1 1 2 7 0:29:00.0 +01:31.1
5 松浦恵美 0:25:47.5 2 2 1 2 7 0:29:17.5 +01:48.6
6 大髙友美 0:25:51.1 2 4 1 2 9 0:30:21.1 +02:52.2

表彰式終了後、2006-2007シーズンの海外派遣選手の発表が行なわれた。
2006-2007 海外派遣選手
今回の大会のポイント等に基づいて男子5+1名、女子5名が選ばれた。

EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年10月01日 23:42

2006年04月14日(金)

冬季戦技教育隊 慰労の夕べ

札幌市内のホテルで開催された、「冬季戦技教育隊 慰労の夕べ」に出席。
冬季戦技教育隊慰労の夕べ
バイアスロン、クロスカントリーの代表としてトリノオリンピック、世界選手権、W杯、全日本選手権等に出場した冬戦教の選手達の労をねぎらう会である。
トリノの空に日の丸を」のスローガンの下に上位入賞を目指して4年間鍛練してきた選手達。壇上中央で挨拶している菅恭司選手をはじめ、蛯沢大輔選手目黒香苗選手等がトリノオリンピック終了を区切りとして、競技生活から退く。

冬季戦技教育隊慰労の夕べ
来年はFISノルディックスキー世界選手権札幌大会が開催される。曽根田千鶴選手らクロスカントリーチームの活躍が期待される。また、バンクーバーオリンピックに向けた新たな4年間の始まりである。冬戦教チームのさらなる活躍が楽しみである。

EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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2006年03月28日(火)

バイアスロン目黒香苗選手が引退へ

バイアスロン日本女子エースの目黒香苗選手(陸自冬戦教)が今季限りで引退することになった。
目黒香苗
バイアスロンのトリノ五輪代表で女子のエース的存在だった目黒香苗(27)= 自衛隊=が今季限りで競技生活を引退することが27日、分かった。
目黒は距離スキー出身で世界でもトップクラスの走力を武器に入賞を期待され、 将来性も高く評価されていたが、初出場した同五輪では射撃の精度と走りが かみ合わずに実力を出せなかった。
今後は自衛隊で一般の勤務に就く予定。関係者によると、バイアスロンでソルト レークシティー五輪に出場した夫の宏直選手(自衛隊)のサポートに回る。
目黒香苗

目黒香苗
数年前にバイアスロンの写真を撮り始めてから、注目して来た選手である。持ち前の走力にさらに磨きをかけ、苦手の射撃を克服し、これからさらなる活躍を期待していたのだが....
カメラを向けるといつも気さくに笑顔を見せてくれた
引退してしまうのは誠に残念である。 ショボーン

※1枚目は、2005年2月にイタリア チェザーナ サンシカリオにて撮影
※2、3枚目は、2005年2月にフランス オートモーリエンヌにて撮影

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2006年03月11日(土)

05~06`バイアスロン・ワールドカップ第7戦、男・女パシュート(3月10日)

冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第7戦(開催地:スロベニア・ポキューカ)のレポートです。
●男子12.5km・女子10kmパシュート(3月10日)

本日は朝から快晴となり風もほとんどなく絶好のコンディションの中、男子競技、女子競技の順で開始されました。
 
▼男子28番スタート井佐選手、トップと1分46秒差でスタートしました。順位を1つ落とし射場に侵入。ノーペナでクリアし順位20位でコースに出、そのままでで射場に侵入。ペナ1回、順位を1つ落としたものの走りも良く立ちに期待し見守っていました。続く立ちノーペナでクリアし13位まで上げコースに出ました。射場進入は14位。最後の立ち次第では入賞と期待する中、ペナ1回、24位集団でコースに出、すぐ後ろに強い選手がそろう中抜かれず24位でゴール。ポイントを7点獲得しました。
 
▼引き続き行われた女子競技
50番スタート目黒選手、2名を抜き射場進入、ノーペナでコースに出ました。38位で射場進入、続く伏せペナ2回、43位で射場を出、順位そのまま射場進入、立ち次第ではと期待しました。3回目の射撃立ち、ペナ1回、最後同じくペナ1回43位で射場を出て41位ゴールとなりました。

▼58番スタートの築舘選手、順位を1個上げ射場進入、最初の伏せで波に乗りたいところでした。最初ペナ1回、続く伏せも1回、順位を少し上げコースに出ました。最初の立ちノーペナでクリアし順位を40番台に上げ最後ペナ2回、2名を抜いて48位ゴールとなりました。

◆明日はミックスリレー女子・男子・女子・男子の順でスタートします(26チーム参加)
  1走:目黒、2走:井佐、3走:築舘、アンカー:齊藤で挑戦します。
【コメント:小舘監督】

Rank Rib Name P P S S T Result
1 1 Norway BJOERNDALEN Ole Einar 1 0 1 1 3 33:45.98
2 2 France POIREE Raphael 0 0 1 0 1 +0.1
3 3 Sweden BERGMAN Carl Johan 0 0 0 0 0 +1.2
10 7 Norway HANEVOLD Halvard 1 1 0 1 3 +2:10.6
24 28 Japan 井佐英徳 0 1 0 1 2 +3:21.8
53名完走


Rank Rib Name P P S S T Result
1 2 France BAILLY Sandrine 1 0 0 2 3 31:44.86
2 10 Germany WILHELM Kati 1 0 0 0 1 +16.5
3 18 Germany APEL Katrin 0 0 0 0 0 +17.4
10 6 Sweden OLOFSSON Anna Carin 0 1 2 1 4 +1:36.5
30 37 Germany DISL Uschi 1 3 1 1 6 +3:39.1
41 50 Japan 目黒香苗 0 2 1 1 4 +4:59.8
48 58 Japan 築館郁代 1 1 0 2 4 +7:06.9
51名完走 
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投稿者 Takaki : 2006年03月11日 23:50