2005年09月20日(火)
■ 第17回サマーバイアスロン全日本選手権大会 1日目
今日から3日間、西岡バイアスロン競技場で、第17回全日本サマーバイアスロン日本選手権大会が開催されている。大会最終日の22日には、来年のトリノオリンピックに向けた、今年度の海外派遣メンバーが発表される。以下、冬戦教広報から入った、初日の結果と画像です。
本日、「第17回サマーバイアスロン全日本選手権」、男女のスプリント競技が
天候:晴れ、気温:21度、風力:1m~2mという気象条件の中で行われました。
●0930女子スプリント競技開始、走力が好調の目黒 香苗がスタートから
飛ばす積極的なレースで2位に44秒差を付けて優勝した。
P S 合計P タイム
1位:目黒 香苗 3 2 5 20分21秒8
2位:田中 珠美 2 3 5 21分05秒9
3位:松浦 恵美 2 2 4 21分09秒7
女子優勝の目黒香苗
●1030男子スプリント競技開始、倶知安町出身ベテラン36才の菅 恭司が
目黒宏尚、井佐英徳らの追撃をかわして、優勝を飾った。
P S 合計P タイム
1位:菅 恭司 1 1 2 22分01秒7
2位:目黒 宏尚 1 1 2 22分16秒6
3位:井佐 英徳 1 2 3 22分17秒1
男子優勝の菅 恭司
左:女子表彰 右:男子表彰
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2005年08月29日(月)
■ 第5回バイアスロンローラースキー全国大会
8月28日(日)に、西岡バイアスロン競技場ローラースキーコースで開催された、第5回バイアスロンローラースキー全国大会の冬戦教から入ったレポートです。午前中に男女のマススタート競技が、午後は男女のチームスプリント競技が行われました。
●「マススタート競技」
・午前9時に男子が21名、一斉スタートで競技が始まりました。競技は2,5kmコースを4周する、10kmで行われた。
スタートから勢い良く全員が飛び出しポジション取りの激しいレースで始まった。
1週目は18名が団子状態で通過し二周目に突入、コース上ではトップが頻繁に入れ替わる激しいレース展開で、優勝の行方は予想のつかない状態でした。
3週目に入り、トップ集団が10名に絞られ、二周目と変わらず激しいトップ争いが展開されて、そのまま4週目に入いる。
このままいくと勝負はゴール前のスプリントで決まるという展開で、集団を作ったまま会場に現れた。
先頭は、ベテランの菅、2番目に齊藤、3番目に角、4番目に山田、5番目に浅利、その他後続がつながりながら、ゴールに向かう、最後の直線勝負、ゴール直前できわどく菅をかわし齊藤がトップでゴールを切り優勝をかざった。
1位:齊藤 慎弥 19分26秒6
2位:菅 恭司 19分26秒9
3位:山田 優一 19分27秒1
4位:浅利 嘉之 19分27秒3
5位:角 雄治 19分27秒6
1秒の中に1位から5位まで入るという激しいレースでした。
・午前10時に女子が、7名同時スタートで競技開始。競技は2,5kmコースを3周する、7,5km、で行われた。
スタートから大高が飛び出し、それを柴田、田中、豊岡、江村、らが追いかける。二周目に入ると、ここで積極的に大高に食らい付いていた柴田が後退し田中が2番手に上がりこの二人がレースを引っ張る。
二人に遅れること20mで柴田、豊岡、江村と続き3週目にはいる。3週目に入りトップの大高は若干スピードは鈍ったものの、しぶとくトップを守る。追いかける田中、その差は20m、なかなか詰まらない、
結局、スタートから飛び出し、トップを走り続けた大高がそのままゴールラインを切り優勝を飾った。
1位:大高 友美 16分55秒7
2位:田中 珠美 17分01秒4
3位:江村 恵 17分06秒1
●「チームスプリント競技」
13時30分に男女同時スタートで競技開始。レースは、男女別で2名一組のチームリレー方式で1kmコースを1周毎タッチして2回ずつ走ります。
この競技も、男子はスタートから団子状態で、アンカー勝負になり、ゴール前の激しいスプリントで、勝負が決まりました。
女子は、順当に力を出した大高・田中チームが優勝した。
▼男子
1位:齊藤・蛯沢組 8分24秒1
2位:浅利・木田組 8分24秒5
3位:渡邊・目黒組 8分25秒3
▼女子
1位:大高・田中組 9分54秒6
2位:豊岡・柴田組 10分03秒6
3位:役田・江村組 10分18秒2
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2005年08月27日(土)
■ 第2回 ミニバイアスロン競技会
心配された台風11号の影響による雨も降らず、良い天気になった。
本日は昨年に続いて西岡バイアスロン競技場で開催された、ミニバイアスロン競技会を撮影。
女子の部スタート。
一周150mのコースを走ったあと、5発の射撃を行う。1発外れるごとにペナルティコースを1周しなければならない。
入賞者には、賞状と賞品が授与された。
ミニバイアスロン競技の間に、冬戦教隊員によるバイアスロンのデモンストレーション競技が行われた。
トップでゴールした、ベテラン 菅 恭司の立射。
EOS-1D MarkII, EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2005年08月19日(金)
■ ミニバイアスロン競技会
北海道バイアスロン連盟主催のミニバイアスロン競技会をご紹介。
参加料は無料ですので、興味のある方は参加されてみては如何でしょうか。
但し、申し込み締め切りは明日(8/20)です。
第2回 バイアスロン競技講習会及びミニバイアスロン競技会要項
(スポーツ振興事業くじ助成事業)
■主催/北海道バイアスロン連盟 ミニバイアスロン競技実行委員会
■主管/社団法人 日本近代五種・バイアスロン連合
■協賛/有限会社 マルゼン ・ 株式会社ニッセンスポーツ ・ キリンビール株式会社
■支援/冬季戦技教育隊、陸上自衛隊第11師団
■日 時 平成17年 8月 27日 (土) 午前8時30分 〜 午後2時
■会 場 西岡バイアスロン競技場 ( 札幌市豊平区西岡 )
■区分・種目
区分
種目
対象
距離
射撃
開始
備考
講習会
バイアスロン
ミニバイアスロン(射撃+ランニング)
小学生
中学生
高校一般
(男・女性共通)
実技の時に本人の任意の距離を走ります。
30発/1人
08:30
射撃は椅子にかけて撃つ挫射です。
競技会
ミニバイアスロン
スプリント競技
300m×3周
5発×2回
10:00
数人が1グループでスタートし、上位の勝ち残りトーナメント制で行います。
リレー競技
150m×3周
300m×3周
5発×2回
13:00
小学生と高校生以上の方がペアになり参加します。
※リレー競技は小学生と高校生一般の組み合わせとなります。
■参加料:無料 (遊びに来て下さい)
小学生・中学生・高校生一般、 スプリント競技 リレー競技
■申込方法
参加ご希望のかたは、別紙のファックス用紙に必要事項をご記入の上送信して下さい。(FAX011-251-9636)
メールでの受付も致しております。(mail:bia_hokkai@hotmail.co.jp)
■申込締め切り
8月20日まで受付ます。
■競技規則
2004年IBUバイアスロン競技規則を参考とし、本大会の規定(講習会時に説明)により行います。
■表彰
各種目上位6位までを入賞とし、1位から第3位まで賞状および副賞、第4位から第6位まで副賞を贈呈致します。
■参加賞
参加者全員に参加賞を授与致します。
■その他
(1) 当大会に使用するエアーソフトガンは大会開催側で全て準備致します。市販用玩具であり、使用方法に従って使う場合、危険は有りません。ただし、射撃時はゴーグル等の装着を義務付けます。
(2) 会場には駐車場があります。売店等は、ありませんのでドリンク等は参加される皆様でご準備をお願い致します。
(3) 洗顔用の水は、大会本部で準備いたします。
(4) ゴミ等は会場のごみ箱か、お持ち帰りをお願い致します。
(5) 大会に関するお問い合わせは、090-9521-4325 高橋までご連絡下さい。
(6) 大会参加者の皆様の個人情報は、当大会のみで使用(大会プログラム、ホームページ等へ氏名、年齢、所属、種目、順位記録等を掲載)するとともに、来年度の同大会への申し込み資料の発送に利用させていただきます。
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2005年07月14日(木)
■ トリノへの道 4
パラリンピックバイアスロンチームの横では、西岡バイアスロン競技場をホームグラウンドとする、冬戦教バイアスロンチームのトレーニングが同時に行われていた。
立射訓練中の女子選手。
ローラースキー滑走中の男子選手。
欧州合宿から帰国した、特別強化選手の井佐英徳と目黒香苗。
トレーニングを終了し、メタルターゲットの後片付けを行う選手たち。
EOS-1D MarkII + EF70-200mm F2.8L IS USM
2005年07月13日(水)
■ トリノへの道 ~パラリンピック日本バイアスロンチーム
来年トリノで開かれる冬季パラリンピックに向けて、バイアスロン競技日本選抜チームが7月11日(月)~15日(金)の間、陸自冬季戦技教育隊の関連施設においてバイアスロンの総合的なトレーニング合宿を行っている。
午前中は冬戦教の西岡バイアスロン射場・ローラースキーコースで射撃(光線銃)と走力訓練。
右:レーザービームライフルでターゲットを狙う。
午後は冬戦教トレーニングセンター(真駒内駐屯地内)で筋力トレーニング等を行う。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
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2005年07月07日(木)
■ トリノへの道 3
冬戦教広報から届いた、日本バイアスロンチーム海外合宿情報その3です。
現在ラムソー(オーストリア)で合宿しているバイアスロンチームは、日本の他にドイツナショナルチーム男子12名、
ベラルーシナショナルチーム男女15名、ラトビアナショナルチーム男子6名、ロシア男子2名、オーストリア男子2名、
ラトビアナショナルチーム女子数名、リトアニアナショナルチーム女子数名、ポーランドナショナルチーム男女です。他にクロカンのオーストリアチーム等が練習しています。練習コースはかなり賑やかなようです。
●外人選手に付いて練習する井佐選手 ●黙々と走り込む目黒香苗選手
●目黒香苗選手 ●射撃練習風景(ベラルーシの女子選手)
●射場の各国のコーチ陣 ●ベラルーシの女子選手
●麓の町から山頂風景(あの山の上が練習場) ●ラムソーの町のレストラン
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