2009年02月28日(土)
■ 西武がファイナル進出に王手
アジアリーグアイスホッケー、王子イーグルス対SEIBUプリンスラビッツのセミファイナル第3戦が苫小牧市白鳥アリーナで行われ、今季限りの廃部が決まっているSEIBUが4(1-0,2-2,1-1)3で昨シーズンチャンピオンの王子を下して、3連勝で2シーズンぶりのファイナル進出まであと1勝とした。 (↓クリックで拡大表示)
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投稿者 Takaki : 2009年02月28日 23:58
2008年12月21日(日)
■ ASIA LEAGUE ICE HOCKEY2008-2009 X'mas Games in SAPPORO 2日目
アジアリーグアイスホッケー「クリスマスゲームズ」の2日目。会場の月寒体育館には3500人の観客が詰めかけた。(昨日は2364人)
第1試合の開始前に北海道日本ハムファイターズの坪井智哉外野手による記念フェイスオフが行われた。
第1試合 王子イーグルス 8(1‐0,4‐0,3‐2)2 HC日光アイスバックス
第2ピリオドには乱闘、さらにプレー中にはバックス任田が負傷流血するなど荒れ気味の試合をイーグルスが制した。
(↓クリックで拡大表示)
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第2試合 日本製紙クレインズ 1(1‐0,0‐2,0‐2)4 西武プリンスラビッツ
ラビッツは第1ピリオドに先制点を許したものの第2,第3ピリオドを無得点に抑えて、昨日に引き続きクリスマスゲームを2連勝。首位となり、札幌での最後の戦いを有終の美で飾った。 (↓クリックで拡大表示)
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試合終了後、西武プリンスラビッツの若林監督がファンに向けて感謝の言葉を述べた。
スコアボードには「満員御礼」の文字。
何年もここで撮影しているが初めて見ました。
EOS-1D MarkIII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2008年12月21日 23:59
2008年12月20日(土)
■ ASIA LEAGUE ICE HOCKEY2008-2009 X'mas Games in SAPPORO 1日目
アジアリーグアイスホッケー国内4チームが札幌に集結して開催される「クリスマスゲームズ」の初日。西武プリンスラビッツが19日、親会社の業績悪化を理由に今季限りでの廃部を発表したこともあってか、例年よりも多くの観客が会場の月寒体育館に訪れた。
第1試合 王子イーグルス 0(0‐0,0‐3,0‐0)3 西武プリンスラビッツ
ラビッツが久しぶりに札幌での勝利、首位ハルラに2差の勝ち点54とした。 (↓クリックで拡大表示)
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第2試合 日本製紙クレインズ 3(1‐1,1‐0,1‐0)1 HC日光アイスバックス
クレインズが勝利。勝ち点49でレギュラーリーグ5位以内が確定した。 (↓クリックで拡大表示)
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EOS-1D MarkIII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2008年12月20日 23:59
2008年04月20日(日)
■ 写真でみる幻の同点ゴール IHWMIB
昨日閉幕した2008 IIHF 世界アイスホッケー選手権大会ディビジョンⅠグループB。最終日の第2試合終了後に大会総括の記者会見が行われ、日本対ハンガリー戦での日本の幻の同点ゴールについて、フレデリック・メレディス大会チェアマン(国際連盟理事)が、審判のミスジャッジを認めるコメントを発表した事が明らかになった。
メレディス大会委員長のコメントから抜粋
<ビデオ・ゴールジャッジ>
To be accurate - 'the goal' was not disallowed, it was not given because neither the goal judge nor the match officials saw in go into the net
(確認のため申し上げますが、問題のゴールは取り消されたのではありません。ゴールジャッジもゲーム・オフィシャルもパックがネットに入るのを見ていないため、ゴールとして認められなかったのです。)
--中略--
(2)ビデオ・ゴールジャッジ・システムの導入について
However, in the particular circumstances of the ungiven Japanese goal it is obvious that having been able to access the cameras would have resulted in the gaol being given.
(しかしながら、日本のゴールが認められなかった今回の状況に限って言えば、カメラのアクセスがあればゴールが認められていたことは明らかです。)
<大会委員長の声明>
The goal was not given in what was a very important game and at a critical point in that game. The way in which the Japanese players, management team and fans accepted the mistaken decision was one of the finest examples of good sportsmanship I have ever seen. I have the highest respect for the way in which they all reacted and thank them.
(非常に大切な試合の重要な場面のゴールが認められませんでした。日本の選手、役員、ファンの方々が誤った判定を受け入れた紳士的な態度は、私がこれまで接してきたなかで、最も素晴らしいスポーツマンシップです。彼らに最大の敬意を表し、感謝いたします。)
TV放映用のビデオでもパックがゴールに入ってるように映っていたとの事だが、改めて当日撮影した写真で検証してみた。(↓クリックで拡大表示)
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日本の戦いを振り返ってみると、勝負所での決定力に課題が見られた。しかし、この得点が認められていたら、優勝の行方が変わっていたかもしれないと思うと残念である。今後はディビジョン1でもビデオ・ゴールジャッジの導入が検討されるとのこと。今回のような不幸な判定が起きないよう早期に導入が実現することを望む。
最終日にはファンが作った「完璧同点ゴール!!」と書かれた横断幕が掲げられていた。
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2008年04月19日(土)
■ 世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 最終日
2008 IIHF 世界アイスホッケー選手権大会ディビジョンⅠグループBの最終日。今大会最後の試合は、ここまでともに全勝のウクライナ(世界ランキング15位)とハンガリー(同21位)による優勝決定戦となった。ハンガリーが第1ピリオドに2点を先取して主導権を握り、ウクライナの反撃を振り切って5戦全勝で優勝を果たし、来季のトップディビジョンへの昇格を決めた。
(↓クリックで拡大表示)
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昨日の敗戦で既に昨シーズンと同じ3位が確定している日本はエストニアと対戦した。第1ピリオド36秒に先制されたが、FWの三谷(日本製紙)と斉藤毅(王子製紙)が2得点をマークするなど7対3と快勝して最終戦を飾った。
(↓クリックで拡大表示)
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【大会最終日の試合結果】
リトアニア対クロアチア 4-3 (0-2,1-0,3-1) 日本対エストニア 7-3 (4-2,1-0,2-1) ウクライナ対ハンガリー 2-4 (0-2,2-1,0-1) |
【最終順位】
1位:ハンガリー | (勝ち点15) |
2位:ウクライナ | (11) |
3位:日本 | (10) |
4位:リトアニア | (6) |
5位:クロアチア | (2) |
6位:エストニア | (1) |
【個人賞】
ベストGK:ヴァニャ・ベリチ(クロアチア)
ベストDF:キャラー・アーロン(日本)
ベストFW:クリスティアン・パルコヴィチ(ハンガリー)
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投稿者 Takaki : 2008年04月19日 23:59
2008年04月18日(金)
■ 世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 4日目
2008 IIHF 世界アイスホッケー選手権大会ディビジョンⅠグループBの4日目。日本は、ここまで3連勝している優勝候補のウクライナと対戦。2-2の同点延長後のゲームウイニングショット(GWS)の末2-3で惜敗した。これで2勝2敗(1延長負け)の勝ち点7となり、エストニアとの最終戦を残して3位が確定し、トップディビジョン昇格への道は絶たれた。
ハンガリーは3-0でクロアチアを破り4連勝。19日の最終日にウクライナと優勝を争う。
(↓クリックで拡大表示)
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エストニア対リトアニア 1-4 (0-1,1-1,0-2)
ハンガリー対クロアチア 3-0 (0-0,1-0,2-0)
日本対ウクライナ 2-3 (0-0,2-1,0-0,0-0,0-1)
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投稿者 Takaki : 2008年04月18日 23:59
2008年04月16日(水)
■ 世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
2008 IIHF 世界アイスホッケー選手権大会ディビジョンⅠグループBの3日目。日本はハンガリーと対戦。大会中盤の山場を迎えた。
第1ピリオドは両者譲らず無得点。
第2ピリオド6分45秒と7分45秒にハンガリーが連続得点。さらに13分50秒に3点目。日本はピリオド終了間際の17分37秒にFW佐藤翔が1点を返した。
第3ピリオドに入り、5分59秒にFW西脇が2点目を決め、反撃に転じた日本が攻勢をかける。試合終了が近づいてきた18分18秒にFW百目木の放ったシュートがゴールに入り同点と思われた。しかし、ノーゴールの判定となった。日本は18分32秒にGK春名をあげて6人攻撃を仕掛けるが、ハンガリーがエンプティーを決めて4点目。2対4で試合終了となり、日本は初黒星を喫した。
(↓クリックで拡大表示)
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【大会3日目の試合結果】
クロアチア対エストニア 2-1 (0-1,1-0,0-0,0-0,1-0) ウクライナ対リトアニア 6-1 (4-0,1-1,1-0) ハンガリー対日本 4-2 (0-0,3-1,1-1) |
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投稿者 Takaki : 2008年04月16日 23:59