2009年02月08日(日)

第49回札幌市民体育大会スケルトン競技

第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技(主催:札幌市、主管:札幌ボブスレー・スケルトン連盟)が札幌市藤野リュージュ競技場で開催された。 札幌市民体育大会の参加資格は札幌市民または札幌市内に勤務している人となっている。
スケルトン競技は男女それぞれ3クラス(A:小学生、B:中学生以上一般、C:選手)に分かれて、2本滑走の合計タイムで競われる。今年の参加は20人程度であった。
昨日行われた体験教室は晴天の下、氷のコンディションも良かったが、今日は生憎の降雪でトラックの除雪にかなりの時間が必要となり1本のみで順位を決めることとなった。
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第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
いつもはゴールハウス前で行われる開会式も
雪のため屋内で行われた
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
スケルトン初体験の参加者への乗り方説明も室内で
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
トラック内を歩くための着脱式スパイク
役員用で参加選手は使用しない
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
競技開始前、役員により懸命の除雪作業が行われた
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
降りしきる雪の中、スタート地点へ向かう参加者
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
今回は助走無しのスタートであった
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
途中、何度かの除雪中断を挟んで
なんとか競技は無事終了した
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
競技終了後、豚汁とおにぎりが振舞われた
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
そして、表彰式が行われた
第49回札幌市民体育大会スケルトン競技
帰る頃には、こんなに雪が積もっていた

Bクラス参加は12名。私は2番目のスタートであった。助走無しで、トラック内には雪が積もっていて思うようにスピードが上がらない。最後の直線で軽く側壁をこすったが、まぁまぁの滑りが出来た。さて、タイムは?とアナウンスを待つが、発表されない。うまく計測出来なかったとのことで、やり直しとなった。他の参加者は皆30秒以上かかっている。「30秒を切れば優勝だな」なんて考えながら、再度スタート地点へ向かった。
2回目のスタート。さっきよりも雪の量が多い。今回は一度も側壁に当たらなかったが、結構雪が深いところを通ってしまい、かなりタイムロスしたようであった。こりゃー駄目だなと思いながらアナウンスに耳を傾ける。31秒39であった。 ということで、結果は5位。賞状と記念バッジをいただいた。ちなみに優勝タイムは29秒67。
来年の第50回大会での雪辱を期して帰路についたのであった。
第49回札幌市民体育大会記念バッジ
GR DIGITAL II
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2009年02月07日(土)

スケルトン体験教室 2009

スケルトン
スケルトン体験教室に参加するK子さんのお供で、Fu's(フッズ:札幌市藤野野外スポーツ交流施設)の藤野リュージュコースへ。 (↓クリックで拡大表示)
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
コアハウスで受付を行う。受講料は1500円で傷害保険料が含まれる。今日は定員一杯の20名が参加
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
受講生全員でコースに向かう
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
ゴールハウス前で橇の説明が行われた
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
ライディングフォームのレクチャー
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
曲がりたい方向と反対側に加重する
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
参加者全員で準備運動
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
1本目のスタートは200m地点から
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
K子さんのマイヘルメット。
パラグライダー用に使っていたものである
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
ところが、チンガードが長すぎて氷に擦ってしまう。
ということで、ヘルメットを換えて一本目のスタート
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
2本目は250m地点から
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
最終コーナー出口
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
K子さんの2本目。何やら様子がおかしい。
壁に当たった衝撃で手が離れて
橇からずり落ちそうになってしまったようだ
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
3本目
K子さんも今回はいい感じで滑ってきた
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
スケルトン体験教室@藤野リュージュコース
体験終了後、各自の滑走タイムが記入された
滑走証が配られた

私は昨年体験済みなので、今年は撮影に専念した。今シーズンのスケルトン体験教室は今日で終わりだが、明日は市民体育大会が開催される。昨年の3位から、さらに上を目指して出場である。
EOS-1D MarkIII + EF24-70mm F2.8L USM
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2009年02月01日(日)

FISワールドカップジャンプ2009札幌大会(個人第19戦)は中止

FISワールドカップジャンプ2009札幌大会は、大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第19戦が開催予定だったが、悪天候のため中止となった。
大倉山ジャンプ競技場
大会中止を告げる伊藤義郎大会長
強風により、10時からの試技は早々に中止となり、11時からの競技開始を数度にわたって延期して開催を試みたが、天候の回復が見込めず、13時半に中止決定となった。W杯札幌大会では初めての中止。
13時40分に大会長の伊藤義郎全日本スキー連盟会長が大会中止を告げた。  (クリックで拡大表示)
大倉山ジャンプ競技場
大倉山ジャンプ競技場
大倉山ジャンプ競技場
競技開始を待つ観客
大倉山ジャンプ競技場
強風になびくランディングバーン横の吹き流し
大倉山ジャンプ競技場
ジャッジタワー
大倉山ジャンプ競技場
会場から去るモルゲンシュテルン
吹雪にかすむ札幌市街
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2009年01月31日(土)

FISワールドカップジャンプ2009札幌大会(個人第18戦)

FISワールドカップジャンプ2009札幌大会は、大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第18戦が行われた。強い風により、試技は度々中断されたが、試合開始直前にはやんだ。しかし、助走速度を抑えた低いスタート位置設定に多くの選手が苦しんでいた。
1位:グレゴア・シュリーレンツァウアー(Gregor Schlierenzauer)
個人総合首位のグレゴア・シュリーレンツァウアー(Gregor Schlierenzauer、オーストリア)が1回目に最長不倒の133.0メートルを飛ぶなど253.3点で、ここまで4連勝となる今季8勝目、通算19勝目を挙げた。
 (↓クリックで拡大表示)
2位:トーマス・モルゲンシュテルン(Thomas Morgenstern)
2位:トーマス・モルゲンシュテルン
(Thomas Morgenstern)
3位:ウォルフガング・ロイツル(Wolfgang Loitzl)
3位:ウォルフガング・ロイツル
(Wolfgang Loitzl)
1位:グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア) 253.3点(133.0メートル、120.5メートル)
2位:トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア) 216.9点(112.0メートル、123.5メートル)
3位:ウォルフガング・ロイツル(オーストリア) 211.2点(112.0メートル、119.5メートル)

日本勢の上位3名は以下の通り。
5位:渡瀬雄太(雪印)
5位:渡瀬雄太(雪印)187.9点
(121.5m、99.0m)
8位:伊東大貴(サッポロスキッド)
8位:伊東大貴(サッポロスキッド)185.6点
(109.0m、110.5m)
12位:岡部孝信(雪印)
12位:岡部孝信(雪印)172.9点
(103.5m、109.5m)
Man of the Day 渡瀬雄太
自己最高の5位に入った渡瀬雄太が
「Man of the Day」に選ばれた
トーマス・モルゲンシュテルン、グレゴア・シュリーレンツァウアー、ウォルフガング・ロイツル
オーストリア勢が表彰台を独占した
札幌ノイズチーム

ノルディック世界選手権(2月18日-3月1日・リベレツ=チェコ)のジャンプ代表には、葛西紀明(土屋ホーム)、岡部孝信(雪印)、伊東大貴(サッポロスキッド)、湯本史寿(東京美装)が選ばれ、残り1枠は渡瀬雄太、栃本翔平(ともに雪印)から、2月11日までのワールドカップ成績などを参考にして最終決定される。
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投稿者 Takaki : 2009年01月31日 23:09

2009年01月30日(金)

明日からW杯ジャンプ2009 札幌大会

明日から2日間にわたって、FISワールドカップジャンプ2009札幌大会(個人第18、19戦)が大倉山ジャンプ競技場( HS134メートル、K点120メートル)で開催される。日本からは13名が出場する予定だが、今季好調の葛西紀明(土屋ホーム)はインフルエンザのため31日は欠場となり、代替選手は梅崎慶大(雪印)。 また、本日行われる予定だった予選は実施されない。
Ski Office
IDカード
ということで、IDカードを受け取りに市内のホテルに開設されたスキーオフィスへ行ってきた。
Panasonic DMC-FX01
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投稿者 Takaki : 2009年01月30日 17:29

2009年01月24日(土)

少年大回転

第21回札幌市スポーツ少年団冬季スポーツ交流大会ジャイアントスラローム競技
第21回札幌市スポーツ少年団冬季スポーツ交流大会ジャイアントスラローム競技の取材でさっぽろばんけいスキー場へ。
第21回札幌市スポーツ少年団冬季スポーツ交流大会ジャイアントスラローム競技
昨日は雨で、今日もコンディションが危ぶまれたが、競技開始時に小雪がぱらつく程度で、その後は晴れ間もみられてまずまずの天候であった。
EOS-1D MarkIII + EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2009年01月24日 21:43

2009年01月17日(土)

第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会

第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
今シーズ最初の大会となる「第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会(主催:北海道リュージュ連盟)」が札幌市藤野リュージュ競技場で開催された。250mコースを男女混合で2回滑走して合計タイムを争うレースに今年は9名が参加した。

第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会 競技開始前、250mスタート地点にて
私も昨年に続いての連覇を狙って出場した。  (↓クリックで拡大表示)
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
開会式
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
初めて乗る人への滑走方法指導
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
200m地点から練習滑走の一本目
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
250mスタート
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
連盟の方に撮ってもらった私のスタート
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
第10回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
表彰式
今年は氷で表彰台が作られていた

結果はというと、一本目はトップに0.026秒差の2番手。逆転を期して2本目をスタートしたが、力みが出てスタート直後の緩いS字でもたついてしまい、タイムが伸びなかった。狙っていた22秒台にも届かず2本目も2番目のタイムで、完敗となったのであった。えーん

左の写真は本日頂いたカップ、賞状、そして京田食品の「さっぽろ銘菓 リュージュの街
1位: 三木 康裕(NHK) 46.262秒(23.019、23.243)
2位: 小林 たかき(TKSS) 46.455秒(23.035、23.420)
3位: 松尾 章(北海道新聞社ボート部) 46.631秒(23.167、23.464)
4位: 水上 正幸(北海道新聞社札幌印刷) 47.371秒(23.526、23.845)
5位: 佐藤 木郎(北海道新聞社) 47.897秒(23.861、24.036)
6位: 川上 健太郎(北海道新聞社ボート部) 50.317秒(25.585、24.732)
7位: 鹿内 朗代(北海道新聞社ボート部) 50.414秒(25.226、25.188)
8位: 村田 亮(北海道新聞社) 53.175秒(26.541、26.634)
9位: 本庄 彩若(北海道新聞社) 59.204秒(28.738、30.466)

ジャーナリスト大会終了後、第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会が行われた。
(↓クリックで拡大表示)
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
第15回全日本マスターズリュージュ選手権大会
札幌オリンピックのリュージュで5位に入賞した小林優子さん(旧姓大高さん)をはじめとする往年の名選手たちは、さすがにジャーナリスト大会を上回る22秒台で滑走していた。
EOS-1D MarkIII + EF24-70mm F2.8L USM

札幌市藤野リュージュ競技場のゴールハウス
ゴールハウスの壁に飾られた木のリュージュ(オーストリアGASSER製)
札幌オリンピックの頃に使用されていたものとのこと。
GR DIGITAL II

大きな地図で見る 札幌市南区藤野473番地1

大会や体験教室のスケジュールは札幌リュージュ連盟のサイトに載っています。
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