2009年02月01日(日)
■ FISワールドカップジャンプ2009札幌大会(個人第19戦)は中止
FISワールドカップジャンプ2009札幌大会は、大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第19戦が開催予定だったが、悪天候のため中止となった。強風により、10時からの試技は早々に中止となり、11時からの競技開始を数度にわたって延期して開催を試みたが、天候の回復が見込めず、13時半に中止決定となった。W杯札幌大会では初めての中止。
13時40分に大会長の伊藤義郎全日本スキー連盟会長が大会中止を告げた。 (クリックで拡大表示)
|
|
|
|
|
|
2009年01月31日(土)
■ FISワールドカップジャンプ2009札幌大会(個人第18戦)
FISワールドカップジャンプ2009札幌大会は、大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第18戦が行われた。強い風により、試技は度々中断されたが、試合開始直前にはやんだ。しかし、助走速度を抑えた低いスタート位置設定に多くの選手が苦しんでいた。個人総合首位のグレゴア・シュリーレンツァウアー(Gregor Schlierenzauer、オーストリア)が1回目に最長不倒の133.0メートルを飛ぶなど253.3点で、ここまで4連勝となる今季8勝目、通算19勝目を挙げた。
(↓クリックで拡大表示)
(Thomas Morgenstern) |
(Wolfgang Loitzl) |
1位:グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア) | 253.3点(133.0メートル、120.5メートル) |
2位:トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア) | 216.9点(112.0メートル、123.5メートル) |
3位:ウォルフガング・ロイツル(オーストリア) | 211.2点(112.0メートル、119.5メートル) |
日本勢の上位3名は以下の通り。
(121.5m、99.0m) |
(109.0m、110.5m) |
(103.5m、109.5m) |
「Man of the Day」に選ばれた |
|
|
ノルディック世界選手権(2月18日-3月1日・リベレツ=チェコ)のジャンプ代表には、葛西紀明(土屋ホーム)、岡部孝信(雪印)、伊東大貴(サッポロスキッド)、湯本史寿(東京美装)が選ばれ、残り1枠は渡瀬雄太、栃本翔平(ともに雪印)から、2月11日までのワールドカップ成績などを参考にして最終決定される。
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2009年01月31日 23:09
2009年01月30日(金)
■ 明日からW杯ジャンプ2009 札幌大会
明日から2日間にわたって、FISワールドカップジャンプ2009札幌大会(個人第18、19戦)が大倉山ジャンプ競技場( HS134メートル、K点120メートル)で開催される。日本からは13名が出場する予定だが、今季好調の葛西紀明(土屋ホーム)はインフルエンザのため31日は欠場となり、代替選手は梅崎慶大(雪印)。 また、本日行われる予定だった予選は実施されない。ということで、IDカードを受け取りに市内のホテルに開設されたスキーオフィスへ行ってきた。
Panasonic DMC-FX01
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2009年01月30日 17:29
2009年01月04日(日)
■ 第50回記念 雪印杯全日本ジャンプ大会ノーマルヒル競技
札幌でのノルディックスキー・ジャンプ今季初戦となる第50回記念雪印杯全日本ジャンプ大会(主催:札幌スキー連盟、北海道スキー連盟)が、札幌宮の森競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われた。■成年組
岡部孝信が初優勝。昨年12月の開幕から国内3連勝を遂げた。
(1)岡部孝信(雪印) 254.0点(97.0メートル=最長不倒、95.0メートル)
(2)坂野幸夫(雪印) 228.5(92.0、89.0)
(3)田中翔大(プライススキークラブ) 228.0(94.0、87.0)
(4)東輝(日本空調サービス) 222.5(89.0、89.5)
(4)細山周作(雪印) 222.5(91.0、87.5)
(6)遠藤秀治(日大) 220.0(90.0、87.5)
■少年組
(1)作山憲斗(長野中野実業高) 228.0(90.5、90.5)
(2)鈴木翔(札幌手稲スキー協会) 227.5(87.5、93.0=最長不倒)
(3)成田祐介(下川商業高) 221.5(86.5、92.0)
(4)渡部弘晃(札幌日大高) 220.5(85.5、92.5)
(5)原田侑武(札幌光星高) 205.5(83.5、87.5)
(6)細田将太郎(北海高) 191.0(83.0、82.5)
■ジュニア
(1)清水礼留飛(新潟妙高高原中) 223.5(86.5、92.5=最長不倒)
(2)渡辺知也(名寄中) 210.0(85.5、87.5)
(3)佐藤正棋(石狩花川北中) 170.5(76.0、80.0)
(4)佐藤幸椰(石狩花川北中) 156.0(77.0、72.5)
(5)瀬川友(名寄中) 141.0(67.0、75.5)
(6)渡部剛弘(福島大槻中) 138.0(72.5、68.5)
■女子組
山田いずみが2年連続7度目の優勝
(1)山田いずみ(神戸クリニック) 224.0(87.5、91.5)
(2)竹田歩佳(北翔大) 216.5(85.5、93.0=最長不倒)
(3)渡瀬あゆみ(神戸クリニック) 205.5(82.0、89.5)
(4)金井理恵子(北野建設) 200.0(86.0、84.5)
(5)葛西賀子(日本空調サービス) 192.0(81.5、84.5)
(6)伊藤有希(下川中) 181.0(81.5、79.5)
(↓クリックで拡大表示)
|
|
|
|
これからの予定は、9日に札幌五輪記念とSTV杯レディース、10日にHTB杯、11日にSTV杯、12日にHBC杯、17日にNHK杯、18日にTVH杯、24日にUHB杯、31日と2月1日にワールドカップ。
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2009年01月04日 23:55
2008年10月19日(日)
■ 第2回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会
第2回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会が、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル=HS134メートル、K点120メートル)で開催された。男子は伊東大貴(土屋ホーム)が287.4点(135.0メートル、138.0メートル=最長不倒)で優勝。
HS越え2本を決め、2位に 35.8点もの大差をつけての圧勝であった。
(↑クリックで拡大表示)
2位:湯本史寿(東京美装)251.6点(134.5メートル、120.0メートル) #73
3位:竹内 択(北野建設)230.3点(126.0メートル、117.5メートル) #75
女子は山田いずみ(神戸クリニック)が218.3点(123.0メートル、113.0メートル)で優勝。
昨年の第一回大会は怪我のため欠場した山田は一本目0.9点の僅差で2位につけ、2本目で逆転の勝利を納めた。
(↑クリックで拡大表示)
2位:渡瀬あゆみ(神戸クリニック)210.6点(123.5メートル=最長不倒、108.5メートル) #10
3位:伊藤有希(下川中)118.6点(85.0メートル、102.0メートル) #11
(↓クリックで拡大表示)
競技が中断した。 |
|
|
|
|
|
今シーズンのサマージャンプ大会はこれで終了。まもなく2008-2009冬シーズンが開幕である。
そしてバンクーバーオリンピックまであと481日である。
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
2008年08月24日(日)
■ 第8回バイアスロンローラースキー全国大会 2日目
第8回バイアスロンローラースキー全国大会の2日目は男女パシュート競技が西岡競技場で行われた。パシュート競技は昨日のスプリント競技の成績順とタイム差でスタートする。
男子15km(2.5km×6)
優勝は永井順二(冬戦教) 28:15.6
井佐から2.3秒遅れの2番手スタート。接戦を制して、井佐の連覇を阻んだ。
2位:井佐英徳(冬戦教) 28:17.1、3位:角雄治(冬戦教) 29:03.0
女子12.5km(2.5km×5)
優勝は畔上尚子(冬戦教) 27:33.9
2位:高橋奈津子(冬戦教) 28:34.5、3位:八幡いつか(冬戦教) 29:04.3
|
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
|
|
ただひとり冬戦教以外から参加した久保貴寛(中川阿部建設)。タイムは30:18.9(+02:03.3)で13位。
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
2008年03月22日(土)
■ 第9回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会
ノルディックスキー・ジャンプの国内最終戦となる、伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会が、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点120メートル、HS134メートル)で行われた。栃本翔平(北海道尚志学園高)が112.5メートル、131.5メートル(最長不倒)の235.2点で1回目の5位から、トップに立っていた複合の高橋大斗を逆転して、高校生としては初めてこの大会の優勝を果たした。
2位:高橋大斗(土屋ホーム) 226.6点(120.5m、126.5m)
3位:湯本史寿(東京美装) 226.1点(116.0m、123.5m)
女子は山田いずみ(神戸クリニック)が99.5メートル、105.5メートルの157.5点で前日の宮の森に続いてナイター2連勝を飾った。
2位:伊藤有希(下川中) 155.3点(105.0m、101.0m)
3位:金井理恵子(北野建設) 142.1点(102.0m、95.0m)
表彰式終了後に、今季限りで現役を退く選手の引退セレモニーが行われ、大倉山のバッケンレコード(145メートル)を持つ金子祐介(東京美装)、1999年世界ジュニア選手権を制した西下和記(小樽ジャンプクラブ)、片山豊(太陽グループ)、岡村創太(雪印)、佐貫哲朗(札幌大)、瀬戸孝司(札幌大)の6名に恒例となった花向けの”ラストコール”が送られた。
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2008年03月22日 23:59