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2007年02月22日(木) | Tweet |
■ 世界ノルディック札幌大会開幕
2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会が開幕。単独の大会としてはアジアで初の開催となる。会場の札幌ドームでは、開会式に先立ち男女距離スプリントの予選が行なわれ、18時から時計台の鐘の音を合図に開会式がスタートした。和太鼓演奏や札幌市内の子供たち約150人によるマスゲームが披露された。
参加49カ国の選手役員の代表による入場行進。旗手を務めるジャンプの栃本翔平選手を先頭に開催国日本が最後に登場。
スタンドから大きな声援が送られた。
長野五輪ジャンプ団体「金」の原田雅彦さんと斎藤浩哉さん、1994年のリレハンメル五輪複合団体「金」の荻原健司さんと阿部雅司さんの4人が国旗を掲揚台まで運んだ。
続いて国際スキー連盟(FIS)旗が入場。 ドームに訪れた観客の数は29,859名。
大会組織委員会会長の上田文雄札幌市長、高橋はるみ北海道知事、来賓の秋篠宮殿下があいさつした後、札幌市出身のアーティスト、大黒摩季が「熱くなれ」と「ラ・ラ・ラ」の2曲を熱唱した。
そして、新琴似天舞龍神によるYOSAKOIソーランも披露され、
花火が開会式を締めくくった。
■今日の舞台裏
サブプレスセンターからフィニッシュエリアに向かうライトスタンド裏通路。開会式前、出番を待つ各国の国旗。