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■ 世界ノルディック札幌大会を振り返って 〔その5〕
海外から訪れて大会を盛り上げてくれた応援団。その中でも特に目立ったのはノルウェーの応援団であった。彼らの姿は期間中に何度か掲載したので、ここではその他の国の人たちをピックアップしてみた。人数は多くないが、個性豊かな応援で会場の雰囲気作りに貢献していた。
フィンランド
マンニネンの優勝を称えてラッパの音が高らかに響き渡った。
ドイツ
地元日本も夏見円選手の活躍で気勢が上がった。ただ、チームスプリントでは日本勢が敗退するとそそくさと引き上げてしまったのが残念であった。
大倉山ではチョンマゲの被り物で応援。
選手の活躍と観客の声援で盛り上がった、札幌ドームでの歴史に残るクロカン競技開催ではあったが、
ひとつだけ気になった点をあげておこう。ご覧の通り、表彰式はコースのフィニッシュエリアで行われたわけだが、このポジションが観客をまったく無視した配置であった。屋内ということで効率良くコースをレイアウトするのに苦慮した結果ではあろうが、せっかく会場に足を運んだ観客に背を向けての表彰式はいただけなかった。ドーム内のスクリーンに映し出されていたとはいえ、一番の見所のゴールシーンも観客席からは遠く離れていたのである。実際に観に行かれた方のブログでもこの点に関して苦言を呈しているものが見受けられた。観客あってのスポーツイベントである。なんとかならなかったのであろうかと惜しまれる。
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投稿者 Takaki:2007年04月19日 22:55
カテゴリー:
ノルディックスキー
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スポーツ
Tags :
世界ノルディック札幌大会