2006年04月20日(木)
■ 今日の酒 -純米酒 Red Mellow
田中酒造の「Red Mellow(レッドメロウ)」 (375ml 1,300円)日曜日に小樽へ行った際に、亀甲蔵で購入。
原材料米:北海道産米100%甘味と酸味が強くフルーティで、まるでワインのような味わいである。姉妹酒に青いボトルに入った「ブルーメロウ」がある。レッドはブルーに比べてよりインパクトのある味わいとなっている。
酒質:純米酒
精米歩合:70%
原材料名:米・米麹
アルコール度数:14度以上15度未満
日本酒度:-20
酒造技能士1級の資格を持つ、女性社員が造る女性のためのオシャレな1本。
女性だから表現できる、優しい香りと、さらりとした飲み口が特長の甘口純米酒。
EOS-1D markII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年04月20日 23:01
2006年04月15日(土)
■ 今日の酒 -しぼりたて うすにごり酒
小林酒造の「蔵元の味 しぼりたて うすにごり酒」 (720ml 1,000円)先週土曜日のさかぐら祭りで購入してきた酒は、これでお仕舞い。
原材料:米、米麹、醸造用アルコール生酒であるが。、炭酸成分によるシュワシュワピリピリ感は特に無い。結構甘口である。
アルコール分:17度以上18度未満
EOS-1D markII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年04月15日 21:35
2006年04月11日(火)
■ 今日の酒 -北の錦 自分でつくる樽酒カップ
小林酒造の「自分でつくる樽酒カップ」(180ml 480円)先週土曜日に「さかぐらまつり」に行った際に買って来た。4月4日発売開始の新商品である。
香りの強い樹齢80年の酒樽用秋田杉を縦9センチ、横16センチ、厚さ0.2ミリにスライスしたものが添付されている。これを丸めてカップの内側にはわせると約10分でほんのりと甘みが増し、樽酒の風味になる。
商品化に2年かかり、現在特許を出願中とのこと。
《自分でつくる樽酒の作り方》最近は樽酒に巡り合うことも無かったので、久しぶりに木の香のするお酒を堪能できた。値段的には少々割高だが香りを自分でコントロール出来るというアイディアに価値がある。パッケージには清酒(本醸造)としか書かれていないので、酒米の種類や酒度などは判らないが、从リ ゚д゚ノリ ウマーであった。
1.酒カップの上蓋を外します。
2.杉シートを袋から取り出し、適当に裂いてコップの中に入れてください。
3.杉シートを入れて、10分あたりから甘味が増していき、少しずつ樽の風味が感じられるようになります。
《日本酒で森林浴!? 樽酒の効用について》
樽酒の効用には、アロマセラピーに利用されるリラックス効果、抗菌効果等が知られています。樹齢を重ねた秋田杉ならではの柔らかさと膨らみをお楽しみ下さい。
次なるアイディア商品として、【自分でつくる芸術的なにごり酒】なんてのを考えているらしい。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年04月11日 21:58
2006年04月09日(日)
■ 今週の酒 -北の錦 生大吟醸 あらばしり
小林酒造の北の錦 生大吟醸 「あらばしり」 2,540円(720ml)今シーズン最後の限定販売(1,000本)ということであった。出遅れたので、かろうじて最後の一本って感じで購入。
これが目当てで「さかぐらまつり」に行ったので、一安心。
機械を使わず、酒袋に入れ吊るし、自然に落ちる雫を集める"雫取り”と言う方法で作られている。この方法は、酒の数量は少ない代わりに圧力で搾られた酒より雑味の無い良質の酒が造られるのが特徴である。
原料米 : 兵庫県産山田錦100% 精米歩合 : 45% 日本酒度 : +5 酸 度 : 1.3 アミノ酸度 : 1.1 アルコール分 : 16度以上17度未満
●特徴
酒袋から、ぽたりぽたり…にじみ出たその年一番良かったお酒を大事に斗瓶に受けましてから、氷点下の明治蔵にしっかり閉じこめて寝かせました。『生もの』ですので涼しい場所に保管してください。
●頂き方
生の大吟醸ですから、冷やしすぎると甘味が引っ込んで、この酒がそっぽを向きます。冷蔵庫から出して、二〇分くらい待って、瓶が汗をかいてきてからがお勧めです。(杜氏 脇田征也)
フルーティーな香りが高く、やわらかな甘味が広がる。酸味はあまり感じられず、上品に仕上がっている。
生酒だが、搾りたて系のような炭酸成分によるシュワシュワ感やピリピリ感は無いが、从リ ゚д゚ノリ ウマー。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年04月09日 20:27
2006年04月07日(金)
■ 今週の酒 -司牡丹・土佐宇宙酒
純米吟醸酒 司牡丹「土佐宇宙酒」 2,600円(720ml)2005年10月に、ロシアのソユーズロケットに積み込まれ、宇宙ステーションに約8日間滞在して地球へ帰ってきた日本酒酵母と、高知県産米とを使って作られた日本酒である。4月1日に解禁されたので早速注文、今日到着した。
とても香りが良く、甘味と酸味も程よいバランスで旨みも濃い。話のタネにと思って注文したのだが、中々良い酒であった。从リ ゚д゚ノリ ウマー
原料米 : 高知県産酒造好適米「吟の夢」と「風鳴子」(永田農法・土佐清水産)の混合 精米歩合 : 55% 酵 母 : 土佐宇宙酵母(高知県産酵母「CEL‐19」と「AA-41」2種類混合) 日本酒度 : +5 酸 度 : 1.5 アルコール分 : 15度以上16度未満
※「土佐宇宙酒認定基準」:下記基準をクリアしたもののみに、認定シール貼付を許可。
<酵母>宇宙を旅した後の高知県産酵母6種類の中から選択(単独、及び混合可)
<原料米>高知県産酒造好適米「吟の夢」または「風鳴子」を100%使用
<精米歩合>55%以下
<造り>米100%で、低温長期発酵の吟醸造りを行なった純米吟醸酒
<香味>「土佐宇宙酒審査会」の官能審査に合格したもの
<土佐宇宙酒審査会>「土佐宇宙酒」としての審査基準に適合しているかを審査する会。高知県酒審会認定審査員、高知県工業技術センター酒類担当官が審査するほか、高松国税局鑑定官にも審査を依頼する。
ちなみに司牡丹は、むかし暗黒舞踏をやっていた頃の師匠であった故田村哲郎氏が高知出身で好んで飲んでいた。一緒に飲むことが度々あったので、思い出深い銘柄である。
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投稿者 Takaki : 2006年04月07日 23:09
2006年03月27日(月)
■ 今週の酒 -山小舎の蔵 萬膳
万膳酒造の本格焼酎「山小舎の蔵 萬膳」今週は久しぶりに焼酎を買おうと仙丸へ。ポイントもかなり貯まっていたので、ポイントが無いと買えないプレミアム系の焼酎にした。丁度在庫があったのがこの萬膳である。かめ仕込みで木樽蒸留。現在の木樽での蒸留は今シーズンまでで、来シーズンは設備が替わり違ったものになるそうである。今の味を試せるのはこれで最後ということで購入。まろやかな芋の香りと甘味。優しい喉越しで从リ ゚д゚ノリ ウマー
麹米 : 岩手産 ひとめぼれ(生産者 千田氏) いも : 鹿屋産 黄金千貫 (生産者 大脇氏) 麹菌 : 河内麹菌 NK黒麹 仕込水 : 霧島レッカ水超軟水 アルコール分 : 25度
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投稿者 Takaki : 2006年03月27日 23:59
2006年03月23日(木)
■ 今週の酒 -けさの槽口
北の誉の「けさの槽口(ふなぐち)」酒の仕込が行われる冬期間だけ販売される、搾りたて生原酒である。昨年は確か3月15日頃には販売終了していたので、まだ売っていてラッキーであった。毎年一度は飲まないと気がすまないのである。
その日の搾りによって中身が異なり、値段も変わる。今回のは純米酒で、1,750円であった。720mlの値段としては割高な感じがするが、旨いので許せる。ちなみに純米吟醸の場合は2,100円とのこと。
味の方は、きりっとした辛口であるがすっきりした甘味が程よくまろやかであった。
以前、工場見学の際に実際に槽口から出て来たばかりの酒をその場で飲ませてもらったが、さらに美味しかった。
出来れば、どの銘柄の原酒かをラベルに表記して欲しいところである。ちなみに旭川の男山でも同様の「今朝の酒」を販売しているが、こちらは銘柄や仕込み番号などが記載されている。また、旭川の高砂酒造でも「蔵酒一番しぼり」が販売されていて、こちらも从リ ゚д゚ノリ ウマーなのである。
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投稿者 Takaki : 2006年03月23日 18:49