2006年03月21日(火)
■ 今週の酒 -すてきなシークワーサー酒
麻原酒造の「すてきなシークワーサー酒」(2,835円)先週に引き続き、麻原酒造の「すてきシリーズ」。アルコール分がそれ程高くないので、お酒というよりもジュースといったところである。シークワーサー果汁がたっぷりで、かなり酸っぱい。ストレートではちょっと厳しいが、ヘルシーな感じが良い。
原材料 : シークワーサー、糖類、醸造用アルコール アルコール分 : 6%
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2006年03月07日(火)
■ 今日の酒 -純米酒 すてきなささなみ
麻原酒造の「純米酒 すてきな ささなみ」(2,205円)若干シュワシュワ感がある発泡タイプ。フルーティーですっきりした味わいである。
使用米 : 八反錦 精米歩合 : 70% 日本酒度 : +6 酸度 : 1.7 アミノ酸度 : 0.9
麻原酒造では、100年残るとする自信作に『すてきな』と冠しているとのこと。
この「すてきシリーズ」には、他に「すてきなゆず酒」「すてきなシークワサー酒」がある。
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2006年02月25日(土)
■ 今週の酒 -酉与右衛門(よえもん)
川村酒造店の「純米生原酒無濾過 酉与右衛門(よえもん)」(3,098円)酸味が少々強いが、微炭酸の軽いシュワシュワ感があるので、それほど気にならずすっきりした味わいである。
原材料 : 阿波産 山田錦 精米歩合 : 70% 酵母 : 協会7号 日本酒度 : +5 酸度 : 2.0 アミノ酸度 : 1.5
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投稿者 Takaki : 2006年02月25日 20:09
2006年02月23日(木)
■ 今週の酒 -秋鹿 純米吟醸 超辛口 槽搾直汲
秋鹿酒造の「秋鹿 純米吟醸 超辛口 槽搾直汲」(3,150円)生原酒のようにシュワっと微炭酸を感じるほどではないが、ぴりっとした口当たりが爽やかである。
原材料 : 山田錦 精米歩合 : 六割 酛 : 速醸 酵母 : 協会十一号 醪日数 : 31 日本酒度 : +11 酸度 : 2.2 アミノ酸度 : 1.7
日本酒度+11と超辛口であるが、米の甘味が程良く感じられて旨い。
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投稿者 Takaki : 2006年02月23日 22:14
2006年02月12日(日)
■ 今週の酒 -手造り槽しぼり 鷹来屋 純米酒
大分県浜嶋酒造合資会社の鷹来屋 純米酒を地酒仙丸で購入。「手造り槽しぼり 鷹来屋 純米酒」
ここしばらく辛口系の酒が続いていたので、 比較的オーソドックスな味わいが逆に新鮮である。
精米歩合60%、日本酒度+2、酸度1.4、甘味と酸味のバランスも良くて淡麗な呑み口であった。
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投稿者 Takaki : 2006年02月12日 23:31
2006年02月05日(日)
■ 今週の酒 -大辛口純米大吟醸 かわ坊主
さらに、今週も鳥取県の千代むすび酒造の妖怪シリーズを地酒仙丸で購入。「大辛口純米大吟醸 かわ坊主」
「こなき純米 超辛口」と同じく日本酒度が+15の「純米大吟醸 かわ坊主」の大辛口版である。
同じ+15の辛口でも、”こなき”に比べると多少甘味と酸味が強く、味わいが深い気がする。
瓶の後ろのラベルには以下の文章が記されている。
吾が輩は、かわ坊主である。ちょっと見ると怪しい者と思われるであろうが、本人としては、いたってまじめで律儀者と考えている。4週連続で千代むすび酒造の妖怪シリーズを呑んできた。
今から、この間、世話になった権兵衛じいさんの所へ、お礼に行こうと思っている。そのためじいさんへのみやげと思い、川から2・3匹太った魚を獲ってきた。また、近くの酒屋から、うまそうな酒をチョイと失敬してきた。
この酒、ちょっと飲んだのだが、とても美味で、なんだかやるのがもったいなくなった。
さて、どうしようか迷っている。
無濾過ならではの味わいに満足といったところである。
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投稿者 Takaki : 2006年02月05日 02:15
2006年01月30日(月)
■ 今週の酒 -こなき純米 超辛口
3週連続で鳥取県の千代むすび酒造の妖怪シリーズを地酒仙丸で購入。「こなき純米 超辛口」
そのものズバリ、水木しげる氏の「こなき爺」がラベルに描かれ、「よう怪泣かせの超辛口」と書かれている。
しかし、そんなに辛いといった感じはしなかった。でも、すっきりとしていて旨い。
ところで日本酒の甘口辛口ってどのような尺度で定義されているのであろうか?
日本酒のラベルによく「日本酒度」というのが書かれているが、この値が高いほど辛口と言われている。ちなみに、この「こなき純米」は日本酒度+15でかなり高めである。
そもそも日本酒度ってどうやって決められているのであろうか? ちょっと調べてみた。
「日本酒度」とは、酒の比重により甘辛を表現するために設けられた尺度だそうだ。含まれる糖分の量が多いと比重が大きく、日本酒度はマイナス。糖分の量が少ないとプラスということらしい。ということで、日本酒度が高いと辛口ということである。
さらに「酸度」というものもある。日本酒の中に含まれる各種の酸の総量を数値化したもとのこと。これも甘辛に影響しており、酸度が高いと辛く感じられ、低いと甘く感じられるという。
そして、甘い酒は辛い酒にくらべて濃く感じられて好まれるケースが多いとのこと。
いずれにせよ日本酒の甘辛は曖昧なものであり、味覚や好みは人によってそれぞれなので、あくまでも目安といったところのようである。ちなみに私は甘かろうが辛かろうが美味しければどちらでも良い。
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